自身のユーティリティ性を「もっと極めたい」
7-0と完勝したパラグアイ戦で、なでしこジャパンの宝田沙織はCBで先発フル出場。試合を次のように振り返った。
「(チームとして)けっこう攻めている時間が長くて、そのなかで後ろが重たすぎず、どう得点に絡めるかというところで、少し迷ったりして、リズムを後ろから作れなかった」
本人はそう反省の弁を述べるが、63分には狙いすましたロングフィードで岩渕真奈のゴールを演出している。
「ハーフタイムの時に、FWが斜めの動き出しをするから蹴ってほしい、と話していたので。そこが見えて蹴ったら、ちょっとミスったんですけど、ゴールにつながったので良かったです」
この日はCBでのプレーだったが、かつてはなでしこリーグ2部で22ゴールをマークし、得点王に輝いた経歴を持つ元FWでもある。ただ本人は「中学とか高校でも、CBとかはけっこうやっていた」とこともあり、DFとしての能力も高い。
「(チームとして)けっこう攻めている時間が長くて、そのなかで後ろが重たすぎず、どう得点に絡めるかというところで、少し迷ったりして、リズムを後ろから作れなかった」
本人はそう反省の弁を述べるが、63分には狙いすましたロングフィードで岩渕真奈のゴールを演出している。
「ハーフタイムの時に、FWが斜めの動き出しをするから蹴ってほしい、と話していたので。そこが見えて蹴ったら、ちょっとミスったんですけど、ゴールにつながったので良かったです」
この日はCBでのプレーだったが、かつてはなでしこリーグ2部で22ゴールをマークし、得点王に輝いた経歴を持つ元FWでもある。ただ本人は「中学とか高校でも、CBとかはけっこうやっていた」とこともあり、DFとしての能力も高い。
東京五輪の登録メンバーは18人。複数のポジションをこなせる存在はチームにとって大きい。そこは宝田自身も「プラスになると思う」と語り、そのユーティリティ性を「もっと極めたい」とさらなる成長に意欲を見せた。
構成●サッカーダイジェストweb編集部
【女子代表PHOTO】日本7-0パラグアイ|岩渕が2ゴールの活躍!約1年ぶりの国際試合は7得点で大勝を飾る!
構成●サッカーダイジェストweb編集部
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