【PHOTO】U-24日本0-1U-24アルゼンチン|久保・三笘らチャンスを作るもゴールをこじ開けられず… 3日後の再戦に期待
日本は、4-2-3-1システムを採用し、GK大迫敬介、DFに右から菅原由勢、渡辺剛、板倉滉、旗手怜央、ボランチはキャプテンの中山雄太と渡辺皓太、2列目は右から三好康児、久保建英、三笘薫、1トップに田川亨介が入った。試合は、アルゼンチンに軽快な動きからゴールに迫られると、8分、18分と続けてクロスバー直撃のシュートを許す。何とか凌いでいたものの、21分にFWアドルフォ・ガイチにヘディングシュートを決められ先制ゴールを許してしまう。
その後も三好や、交代出場の相馬勇紀らがサイドから突破をはかるものの、アルゼンチンの堅い中央の守備ブロックを崩せず0-1の無得点で敗戦となった。
試合後に横内監督は「思っていた通りに、激しくボール際にこられましたし、プレスをかけられて、少し自分たちの時間もありましたが、最初の1点が最後まで重くのしかかった」と悔やむと、この日先発した三笘も、「先に失点してしまって、難しい展開になってしまったので、たくさん課題の出た試合でした」と振り返った。