「羨ましい」「それはお宝ですね!!」とファン、関係者からも反響
浦和レッズの槙野智章が3月11日、自身のSNSを更新。「憧れの選手」との試合中のツーショットなど、2点の画像を公開し、ファンからの反響を呼んでいる。
槙野は10日に行なわれたリーグ3節の横浜FC戦に先発出場。90分間、最後までピッチに立ち続け、本拠で2-0の今季リーグ戦初勝利に貢献した。そんななか、この試合の最終盤にひとつのトピックスがあった。ベンチ入りしていた横浜FCのカズがピッチに立ったのだ。54歳となってから初の公式戦の舞台に立ち、自らが持つJリーグ最年長出場記録を更新することとなった。
槙野は11日に投稿したインスタグラムのなかで、カズとの初めてのマッチアップについて次のような熱い気持ちを綴っている。
「憧れの選手と、プロのピッチで数分間だったけど闘えて胸が熱くなった。試合後にユニフォーム交換をして頂き、サインにメッセージまで頂きました。宝物です。まだまだ俺頑張らないと‼︎」
また投稿では、試合中のカズと槙野のツーショットのほか、件のサインとメッセージの入ったユニホームの2点の画像が公開された。ユニホームには「槙野様へ」と宛名が入り、ポルトガル語で「Boa Sorte」(ボアソルチ=幸運を)とのメッセージが添えられていた。
この投稿にはファンもすぐさま反応し、「最高ですね!」「ユニフォームいただけたなんて素敵ですね」「初対戦なのが意外です」「KAZUさんは国宝ですよね」などと返信が寄せられた。また、チームメイトの岩波拓也も「羨ましい」と反応。さらにフジテレビアナウンサーの西山喜久恵さんも「うわー、それは宝物ですね!!」とコメントしていた。
憧れの選手とのピッチ上での邂逅に、さらなる闘志を燃やした槙野。次節以降の奮闘が注目されるところだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】「それはお宝ですね!」槙野が公開したカズとのツーショット&サイン入りユニホーム