「かなりチームメイトに怒鳴った」と告白
チームメートであっても、試合中にヒートアップして口論するのはごく自然なことだ。
マンチェスター・ユナイテッドの主将ハリー・マグワイアとマーカス・ラッシュフォードは、3月3日のプレミアリーグ第29節クリスタル・パレス戦で、試合中に激しく言い争ったことが報じられた。
ユナイテッドOBのディミタール・ベルバトフは、それだけ気迫に満ちていることを意味していると賛辞を寄せた。『Betfair』のコラムで、「わたしは好きだね。試合でああいった戦う炎や情熱を持つのは良いことだ」と述べている。
「情熱や、試合を大事に思っていることを示している。沈黙は望まない。気にかけていないということだからだ。もちろん、ピッチで終わりにする必要はある。少しドレッシングルームに引きずるかもしれないが、チームに対する責務に干渉しない限りはOKだ」
さらに、元ブルガリア代表ストライカーは「わたしが現役のときも、こういうことはあった。わたしがDFたちに彼らの仕事の仕方を指摘して、わたしが得点できなかったときはDFたちがわたしに仕事の仕方を言ってきた」と続けた。
「試合でうまくいっていないと、チームメイトがもっとできるはずだと考え、アドレナリンに満ちて、必要なら言い争うこともある。わたしもかなりチームメイトに怒鳴ったり、言い争ったよ。それでいいんだ。すべてはチームが試合に勝つ助けになることが目的だからね」
【動画】ラッシュフォードとマグアイアが“NGワード”で口論をした決定的瞬間
マンチェスター・ユナイテッドの主将ハリー・マグワイアとマーカス・ラッシュフォードは、3月3日のプレミアリーグ第29節クリスタル・パレス戦で、試合中に激しく言い争ったことが報じられた。
ユナイテッドOBのディミタール・ベルバトフは、それだけ気迫に満ちていることを意味していると賛辞を寄せた。『Betfair』のコラムで、「わたしは好きだね。試合でああいった戦う炎や情熱を持つのは良いことだ」と述べている。
「情熱や、試合を大事に思っていることを示している。沈黙は望まない。気にかけていないということだからだ。もちろん、ピッチで終わりにする必要はある。少しドレッシングルームに引きずるかもしれないが、チームに対する責務に干渉しない限りはOKだ」
さらに、元ブルガリア代表ストライカーは「わたしが現役のときも、こういうことはあった。わたしがDFたちに彼らの仕事の仕方を指摘して、わたしが得点できなかったときはDFたちがわたしに仕事の仕方を言ってきた」と続けた。
「試合でうまくいっていないと、チームメイトがもっとできるはずだと考え、アドレナリンに満ちて、必要なら言い争うこともある。わたしもかなりチームメイトに怒鳴ったり、言い争ったよ。それでいいんだ。すべてはチームが試合に勝つ助けになることが目的だからね」
【動画】ラッシュフォードとマグアイアが“NGワード”で口論をした決定的瞬間
そして、ベルバトフは「リオはいつも口を動かして、全員にやるべきことを言っていた」と、具体的な例として、やはりユナイテッドのレジェンドであるリオ・ファーディナンドとのやり取りを回想した。
「わたしも彼に言い返していたよ。守り方を言ったり、ハイボールでクリアするんじゃなく、わたしのところにパスしろとね。チームメートに少し火をつけるのは、いつだって良いことさ。お互いさまであり、勝利を助けるためにそうするのは良いことなんだ」
実際、激しい言い争いも、結果につながれば両者に良い効果を及ぼす。ただ、結果的に報われないこともある。ユナイテッドはパレスと0-0で引き分け、ライバルのマンチェスター・シティとの勝点差が14ポイントに開いた。7日の直接対決が注目だ。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
「わたしも彼に言い返していたよ。守り方を言ったり、ハイボールでクリアするんじゃなく、わたしのところにパスしろとね。チームメートに少し火をつけるのは、いつだって良いことさ。お互いさまであり、勝利を助けるためにそうするのは良いことなんだ」
実際、激しい言い争いも、結果につながれば両者に良い効果を及ぼす。ただ、結果的に報われないこともある。ユナイテッドはパレスと0-0で引き分け、ライバルのマンチェスター・シティとの勝点差が14ポイントに開いた。7日の直接対決が注目だ。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部