G大阪は１月28日、30年の歴史で積み重ねたノウハウと日本を代表するサッカー専用スタジアムのパナソニックスタジアム吹田を活用し、スポーツ界の将来を担うビジネス人材の育成を目的とする『ガンバ大阪サッカービジネスアカデミー』を開講することを発表した。

　テーマは、“育成のガンバ”が運営する、スポーツで暮らしと街をワクワクさせる次世代サッカービジネスのスター人材育成アカデミー。G大阪のスタッフに加え、スポーツとビジネスに精通した講師の下、オンライン講義やスタジアムでのフィールドワークを交えながら、サッカービジネスのリアルな体験を通して、サッカービジネスを学習できる場を受講者に提供する。

　2021年４月15日から10月23日の間に行なわれ、オンライン座学（90分）が12回、パナソニックスタジアム吹田で実施するフィールドワーク（１日）４回を予定。最終的には、受講生が「パートナー協業企画」、「スタジアム集客企画」、「社会貢献活動企画」のいずれかのテーマに沿った活動企画を作成し、実行することをアカデミーのゴールとしている。

　主な講師には、G大阪代表取締役社長の小野忠史氏や、元Jリーグ理事の米田惠美氏、G大阪OBの播戸竜二氏など、スポーツビジネス分野に精通した多くの講師が登壇予定だ。

　詳しい講義内容、応募フォームなどは特設公式サイトをご確認ください。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部