交代策がズバリ的中! B・フェルナンデスのFK弾でマンUが接戦を制す。敗れたリバプールは苦境打破の兆しなく…

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年01月25日

リバプールは一気呵成に攻め込むも…

鮮やかな勝ち越し弾でチームを勝利に導いたB・フェルナンデス(18番)。 (C) Getty Images

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 現地時間1月24日に開催されたFAカップ4回戦で、南野拓実が所属するリバプールは、敵地でマンチェスター・ユナイテッドと対戦した。

 2021年の公式戦5試合で1勝のみと足取りが重いリバプール。宿敵を相手にし、負けられないこの対戦では、ターンオーバーを利用せずに複数の主力メンバーをスタメンで抜擢。起用が注目された南野は、3日前に行なわれたバーンリー戦に続いてベンチスタートとなった。

 立ち上がりから一進一退の攻防が続いたナショナルダービーの均衡を破ったのは、不調のレッズだ。18分にフィルミーノのスルーパスに反応したサラーが、敵エリア内で、相手GKヘンダーソンの頭上を射抜くループシュートを鮮やかに決めた。

 先手を取られたマンチェスター・Uだが、ダイナミックな攻撃で試合を振り出しに戻す。26分、左サイドでボールを持ったラッシュフォードがワンストップで逆サイドへパスを供給。これを受けたグリーンウッドが相手守護神アリソンとの1対1を制した。

 タイスコアとなった一戦は、互いに中盤で激しい攻防戦を演じながらも、1-1のまま前半が終了した。

 迎えた後半、開始早々にホームチームが一撃必殺のカウンターを炸裂させる。
 
 48分、ハーフウェイライン付近でボールを持ったグリーンウッドが敵陣へパスを供給。これを相手DFのR・ウィリアムスが処理を誤ると、背後で待っていたラッシュフォードがエリア内まで持ち込んで冷静にゴール右下隅へ蹴り込んだ。

 逆転を許してしまったリバプールだが、そこから攻勢を強めて反撃に転じると、あっという間に同点弾をもぎ取る。58分、フィルミーノとのワンツーから敵エリア内に侵入したミルナーが中央へ流すと、フリーになっていたサラーが豪快なシュートをねじ込んだ。

 ここをポイントと見たリバプールは62分に点取り屋のマネを投入すると、一気呵成に攻め込みにかかる。66分には三度、サラーが決定機を得たが、ここは相手GKヘンダーソンの冷静なセーブに防がれた。

 守勢を余儀なくされたマンチェスター・Uは、66分にB・フェルナンデスを投入すると、この交代策が的中する。78分、敵ゴール前でFKを獲得すると、ポルトガル代表MFが鋭い弾道のシュートを相手ゴール右隅へと決めた。

 守備の脆さを露呈し、またもリードされたリバプールは、81分にシャキリとオリギを投入してパワープレー気味の攻撃を展開。だが、守勢に回った相手守備陣にスペースを消され、決定機を生み出すことができなかった。

 結局、試合は3-2でマンチェスター・Uが勝利。接戦に敗れたリバプールは、これで公式戦3試合勝利なしに……。守勢に回った相手を攻める術を見出せないレッズには、この日も不調を脱する兆しが見られなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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