技ありのファーストタッチで魅せた1点目、得意のドリブルで違いを見せた決勝点。
J1リーグは4月12日に第1ステージ・5節の9試合が行なわれている。15時キックオフの清水‐G大阪は、日本代表の宇佐美貴史が2ゴールの活躍を見せてG大阪が3-2で勝利を収めた。
宇佐美の2ゴールはいずれもハイレベルなファインゴールだった。29分の先制点は、阿部浩之からのクロスをDFふたりに囲まれながらも、後ろ向きでゴール方向への正確なトラップ。足下にボールを落とすと、そのままDFを後方に置き去りにして右足で叩き込んだ。
その後、2点をリードしたG大阪だったが後半に入ると、ピーター・ウタカ、大前元紀のゴールで清水に追いつかれてしまう。しかし、残り10分、再び宇佐美がビューティフルゴール。ペナルティエリアの手前でボールを受けると、マークについたDFを持ち前のドリブルテクニックではがし、最後はGKのニアサイドを抜く強烈なシュートを決めてみせた。
この宇佐美のゴールが決勝点となり、G大阪が3-2で勝利。宇佐美は2試合連続2ゴールと、いよいよ波に乗ってきた。
【J1採点&寸評】1stステージ・5節 全9試合の評価をチェック!
【J1 PHOTOハイライト】1stステージ・5節
宇佐美の2ゴールはいずれもハイレベルなファインゴールだった。29分の先制点は、阿部浩之からのクロスをDFふたりに囲まれながらも、後ろ向きでゴール方向への正確なトラップ。足下にボールを落とすと、そのままDFを後方に置き去りにして右足で叩き込んだ。
その後、2点をリードしたG大阪だったが後半に入ると、ピーター・ウタカ、大前元紀のゴールで清水に追いつかれてしまう。しかし、残り10分、再び宇佐美がビューティフルゴール。ペナルティエリアの手前でボールを受けると、マークについたDFを持ち前のドリブルテクニックではがし、最後はGKのニアサイドを抜く強烈なシュートを決めてみせた。
この宇佐美のゴールが決勝点となり、G大阪が3-2で勝利。宇佐美は2試合連続2ゴールと、いよいよ波に乗ってきた。
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