「去年よりも結果を残せる自信がある」
J1の鹿島アントラーズは1月20日、新シーズンに向けて活動をスタート。練習後にオンライン取材に応じた三竿健斗は、「みんな、チームメイトと再会できることを待ち望んでいて、すごく嬉しそうだなって」と初日の雰囲気を伝える。
昨季は、シーズン序盤に苦しみながらも徐々に盛り返していき、5位でフィニッシュ。無冠に終わったが、確かな手応えは掴めたはずで、クラブ創設30周年を迎えるメモリアルイヤーの今季は「去年よりも結果を残せる自信がある」と気合い十分だ。
もちろん、簡単にタイトルを獲れるとは思っていない。目に見える成果を得るには「自分たちがタイトルを獲れるチームだっていう意識を常に持って、日頃の練習に取り組むことが高い要求にもつながって、チームがどんどん成長すると思う。そこの自覚をみんなで持つのがすごく大事」と強調する。
その自覚をいかに高めていくか。
「一番大事なのは、普段の一つひとつの練習なので。ピッチ外ではリラックスして、ふざけていてもいいと思いますけど、いざピッチに入って、練習がスタートとしたら、スイッチがきっちり変わっていないと、自覚がないなというひとつの基準になると思う。
練習が始まった時に、戦闘モードに入っているかを感じて、入っていなかったら、やっぱり厳しくお互いに言い合うべき。スイッチを入れなければいけないっていうふうに思えるように、一人ひとりが自覚を持てば、自然と高まっていくと思うので」
昨季は、シーズン序盤に苦しみながらも徐々に盛り返していき、5位でフィニッシュ。無冠に終わったが、確かな手応えは掴めたはずで、クラブ創設30周年を迎えるメモリアルイヤーの今季は「去年よりも結果を残せる自信がある」と気合い十分だ。
もちろん、簡単にタイトルを獲れるとは思っていない。目に見える成果を得るには「自分たちがタイトルを獲れるチームだっていう意識を常に持って、日頃の練習に取り組むことが高い要求にもつながって、チームがどんどん成長すると思う。そこの自覚をみんなで持つのがすごく大事」と強調する。
その自覚をいかに高めていくか。
「一番大事なのは、普段の一つひとつの練習なので。ピッチ外ではリラックスして、ふざけていてもいいと思いますけど、いざピッチに入って、練習がスタートとしたら、スイッチがきっちり変わっていないと、自覚がないなというひとつの基準になると思う。
練習が始まった時に、戦闘モードに入っているかを感じて、入っていなかったら、やっぱり厳しくお互いに言い合うべき。スイッチを入れなければいけないっていうふうに思えるように、一人ひとりが自覚を持てば、自然と高まっていくと思うので」
そうした雰囲気作りでも、今季在籍6年目で、昨季に引き続き、腕章を託された三竿にかかる期待は大きいはずだ。
自身のプレーについて高めていきたい部分について訊けば、持ち前のボール奪取のバージョンアップに取り組んでいるようだ。
「もっとクリーンに奪いたいなっていうのがあります」
去年を振り返れば、粘り強く対応すれば取れる時でも、ファウルで止めてしまう場面もあったという。そこに改善点を見出し、「なるべくファウルなしでボールを奪い切って、相手の攻撃を止めるっていうところに、こだわりを持ってやりたい」と語る。
自身のプレーについて高めていきたい部分について訊けば、持ち前のボール奪取のバージョンアップに取り組んでいるようだ。
「もっとクリーンに奪いたいなっていうのがあります」
去年を振り返れば、粘り強く対応すれば取れる時でも、ファウルで止めてしまう場面もあったという。そこに改善点を見出し、「なるべくファウルなしでボールを奪い切って、相手の攻撃を止めるっていうところに、こだわりを持ってやりたい」と語る。