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「不自然にコウモリの死骸が…」カメルーンが“呪術”で公式戦勝利!? 敵将が仰天の訴えで話題に

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年01月19日

カメルーン・メディアは「道化師だ」と反論

アフリカ屈指の実績を誇るカメルーンの試合が思わぬ形で物議を醸している。 (C) Getty Images

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 仰天のニュースが舞い込んできた。

 現地時間1月17日、英紙『The Sun』は、カメルーン代表が公式戦で勝つために「“呪術”を使用した」と伝えたのだ。

 一体何が起きたのか。同紙によれば、今月16日に開催されたアフリカ各国の国内組のみが参加しているアフリカネーションズ・チャンピオンシップの開幕戦、カメルーンがジンバブエに1-0で勝利した一戦で問題が発覚したという。

 ジンバブエのクロアチア人指揮官ズドブラコ・ロガルシッチが、「センターサークルの中央に不自然に置かれていた」というコウモリの死骸を発見。これを「カメルーンの魔術だ」と写真付きで非難したのである。

 今もなお、呪術や黒魔術が盛んな西アフリカ周辺では、サッカー界でもその行ないが幾度となく問題視されてきた。アフリカ・サッカー連盟は加盟国に「呪術の使用禁止」という異例の通達をしたが、“呪い”にまつわる騒動は後を絶たない。2010年の南アフリカ・ワールドカップでは、岡田ジャパンと対戦したカメルーンが呪術師を帯同させたことで物議を醸した。

【画像】ジンバブエ監督が「カメルーンの魔術だ」と訴えた証拠写真はこちら
 そうした過去の例もあり、今回のロガルシッチ監督の主張は瞬く間に世界へ広がった。一方で、思わぬ批判を受けたカメルーン・メディアはその事実を否定している。

 地元テレビ局でパーソナリティーを務めているナイジェ・エノー氏は、ロガルシッチ監督を「道化師だ」と逆に批判をした。

「おそらく我々を軽蔑する意図はないだろうし、本当にそう思ったかもしれない。だが、ロガルシッチ監督は道化師だよ。負けたから責任逃れをしたいだけだ。それにヤウンデ(試合会場)には数百万と言われるコウモリが生息していて、乾季には死骸なんていくらでも落ちてるよ。もしも、本当に呪いをかけていたら、少なくても0-3で彼らは負けていた」

 アフリカの大地で起きた“呪術廻戦(!?)”。その真相は闇の中だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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