元レフェリーの見解は?
現地時間12月29日に開催されたラ・リーガ第16節で、乾貴士と武藤嘉紀が所属するエイバルは、これまで全敗の敵地カンプ・ノウでバルセロナと対戦。57分にFWキケ・ガルシアのゴールで先制すると、10分後にウスマンヌ・デンベレの一撃で追いつかれたものの、1-1のドローに持ち込み、貴重な1ポイントを奪取している。
物議を醸しているのが36分のシーンだ。敵のペナルティエリア内で、乾が相手DFのクレマン・ラングレからやや遅れ気味にチャージを受け、足を踏みつけられたように見えたが、アルベロラ・ロハス主審はファウルをとらなかった。
【画像】PKではない? ラングレの乾貴士への“踏みつけたシーン”はこちら
物議を醸しているのが36分のシーンだ。敵のペナルティエリア内で、乾が相手DFのクレマン・ラングレからやや遅れ気味にチャージを受け、足を踏みつけられたように見えたが、アルベロラ・ロハス主審はファウルをとらなかった。
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これに異議を唱えたのが、元レフェリーのイトゥラルベ・ゴンサレス氏だ。『AS』紙の取材に対して、次のようにコメントしている。
「ラングレはペナルティを科されるべきだった。踏みつけたのはエリア外だが、遅れてイヌイの身体にぶつかっている。この2つのアクションはワンセットだ。踏みつけたのは外だが、エリア内でぶつかっており、最も悪いほうを基準に笛を吹く必要がある。それはエリア内であり、PKだった」
このシーンで、両手を大きく広げてファウルを主張していた乾。今回は判定に泣かされたと言えるかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】バルサDFを翻弄!乾貴士が披露した華麗なトラップはこちら
【動画】現地騒然!フラストレーションを溜めたメッシの“失望シーン”
「ラングレはペナルティを科されるべきだった。踏みつけたのはエリア外だが、遅れてイヌイの身体にぶつかっている。この2つのアクションはワンセットだ。踏みつけたのは外だが、エリア内でぶつかっており、最も悪いほうを基準に笛を吹く必要がある。それはエリア内であり、PKだった」
このシーンで、両手を大きく広げてファウルを主張していた乾。今回は判定に泣かされたと言えるかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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