【G大阪】「やっぱり借りは返したい」宇佐美貴史が約1か月ぶりにピッチへ! 自身の怪我の具合と天皇杯決勝への思いを語る

カテゴリ:Jリーグ

手塚集斗(サッカーダイジェストWeb)

2020年12月28日

「筋肉系の怪我だったので…」

61分から途中出場した宇佐美。自ら積極的にシュートを放つなど存在感を示した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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[天皇杯・準決勝]G大阪2-0徳島/12月27日/パナソニックスタジアム吹田

 約1か月ぶりに公式戦のピッチに立った宇佐美貴史が、詳しく公表されていなかった怪我の具合や、決勝への意気込みを語った。

 ガンバ大阪は53分に、ゴール前のこぼれ球を押し込んだパトリックの得点で先制。宇佐美は1点リードで迎えた61分に、渡邉千真との交代でピッチに立った。11月29日の30節・サガン鳥栖戦以来の出場で、コンディションの心配もされたが、矢島との連係から敵陣深くへの進入や、サイドへの展開、さらに自らも積極的にシュートを放つなど、随所で存在感を発揮した。

 その後チームは82分に福田湧矢がゴールを挙げて2点にリードを広げ、今季のJ1王者・川崎フロンターレが待つ決勝に駒を進めた。

 宇佐美は自身のプレーについて、「攻撃になったらどんどんボールに絡んで、ボールが回っていくように意識しながらやりました」と狙い通りのプレーができたとコメント。それでも、「欲を言えば今日はゴールが欲しかった」と結果に関しては悔しさを露わにした。
 
 また、自身としては1か月ぶりの公式戦。欠場が続いた真相を以下のように明かしている。

「怪我をする前は痛みを抱えながらやっていたので、そこはいまはすでになくなっています。筋肉系の怪我で、再発しやすい場所でもありましたし、本当にトレーナーの方たちとかドクターとすごく相談しながらここまで積み上げてきました。コンディションはどんどん上向いていると思います」
                                              
 1月1日、クラブとして10個目のタイトルが懸かる決勝の相手は、今年リーグ戦で一度も勝てなかった王者川崎。「やっぱり借りは返したい。自分たちがフルで力を出すには十分すぎるほどの相手だと思うので、元旦にしっかりタイトルを獲って、来年も波に乗っていけるよう、なんとしてでも勝ちたい」と“ガンバの至宝”は来季を見据えつつ、タイトル獲得を誓った。

取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)

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