【FC東京】「楽しい時間でもあった」長谷川監督がACLを総括。ルヴァン杯獲得に向け残り試合の取り組みは?

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年12月11日

アスリートトラック適用でACL出場選手も12日の広島戦から出場可能

ACL制覇には「連続で出続けるのが必要」と語る長谷川監督。写真:徳原隆元

画像を見る

 FC東京は12月11日、オンライン上で試合の前日会見を行ない、長谷川健太監督はACLでの手応えと、今後の展望を語った。

 12月6日に行なわれたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の決勝トーナメント1回戦を戦ったFC東京は、0-1で北京国安(中国)に敗れ、翌日にカタールのドーハより帰国した。

 長谷川監督は、「結果は紙一重だった。試合をやるにつれてチームの状態が良くなっていて、ベスト16で敗退してしまったのは残念」と悔しさを口にするが、「大会が終わった喪失感はあったが、手応えを感じた大会でもあった。早く試合をしたいという想いもある」とチームの成長を実感できたという。

 ACLに初出場となる若手も積極的に登用し、国内の試合で試すことができず、「ギャンブルの半面もあった」という森重真人のアンカー起用も行なった。

 その充実感からか、指揮官は「特異な状況のなかでの大会だったので、2週間近く一緒に過ごして、トレーニングをする時間を得たことで、いろんな意味で成長できた。ある意味、楽しい時間でもあった。試合も手応えのある内容で、行ったメンバー全員が非常に良くやってくれていた」と称賛した。
 
 これまでのルールでは、ACLに出場した選手たちは、帰国後14日間の待機期間が必要となり、12月19日のJ1リーグ最終節への出場が叶わなかったものの、待機期間中にも活動が可能となる特別措置『アスリート用東京オリパラ準備トラック(通称アスリートトラック)』の適用を受け、トレーニングおよび、12日に行なわれるJ1リーグ第31節・サンフレッチェ広島戦から出場が可能となった。

 現在6位につけるFC東京は、リーグ戦5位以下が確定し、来季のACL出場権を失ってしまった。この現状について長谷川監督は、「鹿島や浦和が(ACLの)頂点を極めた時にもそうだったが、連続で出続けるのが必要。来季は出れないが、次のシーズンにしっかりと出場権を得られるように頑張りたい」と語る。

 FC東京にとって、残されたリーグ戦2試合は決して消化試合ではない。

 長谷川監督は「ルヴァンの決勝を見据えながら、疲労を考慮しながら、帰国時の寒暖差など、怪我のリスクも考慮してメンバーを考えていきたい」と広島戦の展望を明かし、1月4日に延期されたルヴァンカップ決勝で今シーズン最後のタイトル獲得を狙う。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 5月13日号
    4月8日発売
    2021年版J1&J2リーグ
    選手125人が選ぶ
    現役ボランチ
    最強番付
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ワールドサッカーダイジェスト
    5月6日発売
    欧州サッカー
    夏の移籍市場
    新マニュアル
    新時代の強化戦略を読み解く!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVol.32
    1月15日発売
    第99回高校選手権
    決戦速報号
    山梨学院が11年ぶりV
    全47試合を総力レポート!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ