インスタグラムにショッキングな自撮り映像を投稿したのは、ブラジルでゲーマー兼モデルとして活動するチアゴ・ラモスさんだ。今年４月、ネイマールの母親であるナディーン・ゴンサウベスさんとの“30歳差”交際が明るみとなり、何かと話題になっている人物である。

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　映像に映し出されたラモスさんは、後頭部から首にかけて大量に流血した跡がくっきり。バカンスで訪れていたメキシコのリゾート地、カンクンで暴漢にいきなりナイフで刺されたというのだから穏やかではない。

　ラモスさんによると、「レストランに入って肉料理を注文して間もなく、３人の男がやってきた。するといきなりふたりの男が殴り掛かってきて、もうひとりが後ろから僕をナイフで切りつけたんだ」という。犯人たちは現場から逃亡。幸い大事には至らなかったが、「殺されるんじゃないかと思ったよ。なにも悪いことはしていないし、身に覚えがないんだ……。ブラジルに帰りたくてもすぐには帰れない状況だしね」と、涙ながらに訴えかけた。

　どうやらナディーンさんも共にカンクン入りはしていたが、数日前に別れて、ラモスさんひとりで滞在していたとのこと。はたして犯人の目的はなんだったのか。メキシコ当局が目下、捜査に乗り出している。

　今年４月、ナディーンさんがインスタグラムにイケメン＆マッチョな24歳との仲睦まじい２ショットを公開し、世界に衝撃が走った。どうやらネイマールが催したパーティーが出合いのきっかけだったようで、当初は息子も母のロマンスを応援していた。

　だが、交際スタート直後からラモスさんの浮気疑惑（相手はネイマールの男性シェフやブラジル人俳優など）が次から次へと暴露され、ネイマールが「同性愛者め！」と罵倒する映像も流出するなど大騒動に発展。すぐさま破局を迎えたが、ふたりは１か月と置かずに復縁。しかしながらふたたび大ゲンカからラモスさんが自殺未遂を犯し、ナディーンさんが二度目の三下り半を突き付けた。

　ところが最近になって、また寄りを戻していたのである。ふたりでパナマ、メキシコとカリブ海を巡ってバカンスを満喫していたという。ブラジルの地元メディアによると、ナディーンさんは「この二度目のチャンスがラストチャンス。次はないわよ」とラモスさんに釘を刺しているとのことだ。

　騒動続きの注目カップル。ひとまずはなによりも、ラモスさんの一日も早い回復を祈るばかりだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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