南野拓実の出場は8分のみ…スタメン大幅変更のリバプールが“要塞”アンフィールドでアタランタに敗れる!

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年11月26日

南野に出場機会は…

イリチッチの先制点でペースを乱されたリバプールは、アタランタに為す術なく敗れた。 (C) Getty Images

画像を見る

 現地時間11月25日に開催されたチャンピオンズ・リーグ(CL)のグループステージ第4節(D組)で、南野拓実が所属するリバプールは、本拠地アンフィールドでアタランタを迎え撃った。

 前節に敵地で5-0と圧勝したアタランタとのリマッチに臨んだリバプールは3日前のレスター戦からスタメンを5人も変更。N・ウィリアムズやR・ウィリアムズら下部組織上がりの若手に加え、オリギやツィミカスなど出場機会に恵まれなかったバックアッパーを多用。クロップ監督が「チャンスはある」とコメントして注目された南野はベンチスタートとなった。

 試合は立ち上がりからアタランタペースで進む。負ければ、グループ突破に黄色信号が灯るアウェーチームは、8分にゴゼンス、その2分後にゴメスと矢継ぎ早に相手ゴールを脅かす決定機を創出していった。

 序盤のピンチを守護神アリソンの好守で凌いだリバプールだったが、普段と異なるメンバーを多用したせいか攻撃面で精彩を欠く。25分以降は相手に決定機は許さなかったものの、ほとんど敵ゴール前にボールを持ち運べないもどかしい時間が続いた。

 その後、均衡状態となった一戦はスコアレスで前半を終えた。

 迎えた後半、立ち上がりから積極果敢なプレッシングを敢行し、ボールを支配するようになったリバプールは、ワンサイド気味に試合を進行する。
 
 前半とは打って変わって守勢に回ったアタランタだったが、後半に訪れたファーストチャンスをモノにする。60分、ゴメスのアーリークロスをイリチッチが滑り込みながらねじ込んだ。

 攻勢を強めて主導権を握りながらも先手を取られたリバプールは、失点直後にレギュラークラスであるジョッタ、フィルミーノ、ファビーニョ、ロバートソンを同時に投入。ここからホームチームに再び流れが傾くかと思われたが、次点を奪ったのは、アウェーチームだった。64分、ゴメスのアーリークロスをハテブールが頭でエリア中央へ戻すと、最後はゴゼンスが豪快に蹴り込んだ。

 追加点をもぎ取って精神的にも余裕ができたアタランタは、次第に焦燥感を募らせていくプレミアリーグ王者を尻目に落ち着いて応戦。球際での肉弾戦も果敢に演じて、相手にチャンスらしいチャンスを作らせない。

 75分以降は、自陣に人数を割き、守勢に回るしたたかさを見せたアタランタに綻びは見られず。一方、追い上げたいリバプールは、試合実況が「最後にシュートシーンを見たのはいつでしたか?」と笑ってしまうほどに攻撃陣が停滞。84分には南野を投入したが、アタッカー陣の鋭さは鳴りを潜めたまま、タイムアップの瞬間を迎えた。

 結局、0-2でアタランタに屈したリバプール。プレミアリーグで64戦無敗というクラブレコードを打ち立てた“要塞”アンフィールドで、今シーズンのCL初黒星を喫した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト サッカーダイジェスト特別増刊
    1月8日発売
    2020 Jリーグ総集編
    J1&J2&J3全50チームの
    1年間の激闘を収録!
    完全保存版のデータブック
    詳細はこちら

  • 週刊サッカーダイジェスト サッカーダイジェスト特別増刊
    1月8日発売
    【引退記念号】
    中村憲剛
    充実のコンテンツ
    特製ポスター付き!
    詳細はこちら

  • 週刊サッカーダイジェスト 1月14日号
    1月14日発売
    引退記念企画
    中村憲剛を大特集!
    J1&J2全42クラブの
    最新陣容を探る!
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ワールドサッカーダイジェスト
    1月21日発売
    10年ぶりのスクデットへ!
    名門ミラン、復活
    強いロッソネーロが帰ってきた
    豪華インタビューも掲載
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVol.32
    1月15日発売
    第99回高校選手権
    決戦速報号
    山梨学院が11年ぶりV
    全47試合を総力レポート!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ