「殺したかった」イブラとミハイロビッチが最悪の“出会い”を告白!「ピッチ上でやり合い…」

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年11月21日

「戦争に行くなら1列目に彼、2列目に自分だ」

インテルでは選手とコーチの関係だったイブラ(左)とミハイロビッチ(右)。 (C)Getty Images

画像を見る

 ボローニャのシニシャ・ミハイロビッチ監督と、ミランのズラタン・イブラヒモビッチは、かつてピッチの上で対決し、インテルではアシスタントコーチと選手という関係だった。激しい気性のふたりだけに、当初は互いをよく思わなかったようだ。だが、人となりを知ってからは親友になったという。

 イタリア紙『Gazzetta dello Sport』によると、ミハイロビッチは自身の自伝出版イベントにリモート出演したイブラヒモビッチについて、「ユベントス対インテルの試合で、われわれはピッチ上でやり合ったんだ」と振り返っている。

「私は彼を殺したかった。最悪を考えたよ。われわれはふたりとも血気盛んなんだ。幸いにも、何も起きなかった。そして彼がインテルに来たときに、とても素晴らしい男だと知って、今では彼の友人であることを誇っている」

 また、ミハイロビッチは「5歳の息子と遊んでいたときのことを思い出させるんだ」とも語った。

「イブラの前じゃ、セリエAのほかの選手たちはその5歳の息子のようなものだよ」
 これに対し、イブラヒモビッチは「自分にとってシニシャは偉大な男だ。何よりも、人としての彼と知り合うことができたのは幸運だった」と述べている。

「最初は“一目惚れ”じゃなかったが、インテルで彼を知った時は初日から好きだった。常に言ってきたが、戦争に行くなら1列目に彼、2列目に自分だ」

 ロサンゼルス・ギャラクシーを退団したイブラヒモビッチが、ミラン移籍を決断する前に、ミハイロビッチからボローニャに誘われて迷っていたのは周知のとおりだ。

 イブラヒモビッチは「以前のようには走れない」と正直に認めたところ、ミハイロビッチから「お前がすべきは前線にいて待つことだけだ」と言われたと明かし、ボローニャ指揮官のためならタダでプレーする用意があったと話している。

「彼は自分を連れていくために、あらゆる正しい言葉を使った。だから彼には、行くならタダで行く、彼のためだけにハートで行くと答えた。最終的にはミランに行ったけど、決めるべきはボローニャか他クラブかじゃなく、プレーを続けるべきかどうかだった」

 現在のイブラヒモビッチの活躍を考えれば、彼がミハイロビッチの誘いに応じていたら、現在14位のボローニャの順位は違うものになっていたかもしれない。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
 

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト サッカーダイジェスト責任編集
    2月18日発売
    2021 Jリーグ選手名鑑
    全57クラブを完全収録!!
    データ満載のNo.1名鑑
    ポケット版も同時発売!!
    詳細はこちら

  • 週刊サッカーダイジェスト 2月25日・3月11日合併号
    2月10日発売
    J1&J2リーグ
    開幕ガイド
    順位予想、開幕戦の見どころ、
    今季の注目株etc を総ざらい!
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ワールドサッカーダイジェスト
    2月18日発売
    2020-21シーズン
    最終陣容が確定!!
    欧州クラブチーム
    冬の選手名鑑
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVol.32
    1月15日発売
    第99回高校選手権
    決戦速報号
    山梨学院が11年ぶりV
    全47試合を総力レポート!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ