「失望している」長谷部誠、新型コロナの感染の再拡大をうけ、“無観客試合”再開に悔しさ。「すべての人が手を取り合って…」

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年10月30日

ドイツでは新規感染者が1日に1万人超

ドイツ1部で戦い続けている36歳の長谷部。(C)Getty Images

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 ブンデスリーガのフランクフルトに所属する長谷部誠が、ヨーロッパでの新型コロナウイルス感染が再び広がっていることについて、強い懸念を示している。

 今シーズンのブンデスでは、州ごとの規定によって一部で観客の入った試合開催が認められていた。しかし、ヨーロッパで再び新型コロナウイルスの感染が広がっていることを受け、ドイツのメルケル首相は28日、11月2日から1か月間、全国の飲食店や劇場の封鎖を発表した。

 そのため、10月31日に開催されるブンデスリーガ第6節のフランクフルト対ブレーメンも無観客で行なわれる見込みだ。

 長谷部は、試合を控えた前日記者会見に監督と共に出席。無観客試合となることについて、「失望している」と語ったという。現地紙『hessenschau.de』などが伝えている。
 
「ホームでの無観客は我々にとって良いことではなく、エモーショナルな面やパッションの部分で多くの部分が欠けることになる。ただ、これまでにもかなりの無観客試合をこなしてきているので、こうした環境でも、勝利を追求し、情熱をもってプレーしなければならない」

 また、感染が再び広がっていることについても「とても難しい状況」とコメントした。ドイツでは先週以降、感染者が1日に1万人超という状況が続き、28日には新規感染者が1万4964人と、過去最高を記録している。

「ドイツだけではなく、ヨーロッパ全体で感染者が増えているので、何かを語ることはとても難しい。ただ、この状況が今の日常であることは確かで、スポーツにかかわる人だけではなく、すべての人が手を取り合って、団結して、慎重に進んでいくべきだと考えている」

 フランクフルトは5試合を終えて現在8位。前節はバイエルンに5失点を喫して敗れたが、ブレーメン戦で3試合ぶりの勝利を手にすることができるか、注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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