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“天敵”に屈したアーセナル。指揮官アルテタは得点取り消しに不満を吐露 「理由が分からない」「主審にも尋ねたが…」

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年10月26日

チームの敗因分析は?

主審へ得点取り消しの説明を求めたアルテタ。だが、それに対する返答はなかったという。 (C) Getty Images

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 アーセナルは10月25日、プレミアリーグ第6節でレスターに0-1と敗れた。

 データサイト『Opta』によると、決勝点を挙げたジェイミー・ヴァーディーは、プレミアリーグでのアーセナル戦で12試合11得点。まさに“天敵”の一発に沈んだアーセナルは、前節マンチェスター・シティ戦に続く2連敗となった。

 4試合で3敗と苦しむミケル・アルテタ監督は、試合後にアレクサンドル・ラカゼットのゴールが取り消されたことに不満を表した。

 開始早々の4分だった。CKからラカゼットが頭で先制点を奪ったかに見えたが、オフサイドポジションにいたグラニト・ジャカが相手GKを妨害したとして先制点を幻となった。

 英衛星放送『Sky Sports』のフラッシュインタビューでアルテタは、「本当に落胆している。前半は手中に収めていたんだ。どうしてゴールが取り消されたのか分からないよ」と話した。

「正直、前半には本当に満足していたんだ。プレッシャーをかいくぐってチャンスをつくるのがとてもうまいチームを相手に、ああいうアグレッシブさでプレスをかけられて満足だった。我々は彼らに何もさせなかったんだ。それにセットプレーから得点した。なぜ取り消されたのか分からない」

「主審から説明があったか」と問われたアルテタは、「審判団に尋ねたが、彼らは何も言わなかった」と回答。さらに「後半は忍耐が、本当に深く守ろうとしたチームを相手にタイミングを待つのが重要となった」と続けている。

「彼らは枠内シュートを打っていなかった。カウンターのために我々のミスを狙っていたんだ。そしてこちらが最低限のミスをしたときに、後方のスペースをとらえた。そして負けたんだ」

 アーセナルはヨーロッパリーグ・グループステージ第2節を経て、11月1日のリーグ次節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。強敵との対戦が続くアルテタのチームは、白星を掴めるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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