チェルシー、マンU戦士の“ヘッドロック守備”に「明らかなPK」と憤慨! OBも「あれじゃレスリング」と嘆き

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年10月25日

嘆きの声が続々と…

激しいコンタクトが目立つプレミアリーグだが、今回のマグワイアのアスピリクエタに対するプレーはあまりにラフすぎた。 (C) Getty Images

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 現地時間10月24日のプレミアリーグ第6節、マンチェスター・ユナイテッド対チェルシーの一戦は、スコアレスドローに終わった。

 文字通りのビッグゲームでチェルシー陣営は、PKが与えられなかったことが不満なようだ。

 問題となっているのは、40分にチェルシーはFKのチャンスでセサル・アスピリクエタがハリー・マグワイアと競り合い、ペナルティーエリア内で倒れたシーン。ハイライト映像では、後方からマグワイアがアスピリクエタの肩に腕を絡ませてつかまえているように見える。

 試合後、チェルシーのフランク・ランパード監督は英衛星放送『Sky Sports』で「疑いない。みんながなんと言うのか興味深いよ」と、PKと判定されなかったことを皮肉った。

「本当に明白なPKだった。ビデオアシスタントレフェリー(VAR)はそういう決断をするためにいるんじゃないのか。ピッチで審判たちがすぐに見るのが簡単じゃないのはよく分かる。だが、どうしてあれがPKにならなかったのか理解できない。

 モニターを見れば、PKになるはずだ。PKにしない理由を説明できないだろうからね。映像であのヘッドロックを見てくれ。驚きだよ。しかもチェックする時間もあったんだ。時間がかかることもあるが、彼らはすぐに見て進めた。本当に驚きだ」
 
 当のアスピリクエタは、「ピッチではPKと感じた。僕はマグワイアの前にいて、彼の両腕を首と肩に感じた。審判は決められなかったと思う。でも、VARがいる。ただ、VARがイエスかノーかを言うのは難しい」と振り返った。

「主審にモニターを見るように言った。決めるのは彼らだ。モニターを見るのは助けになる。五分五分のときもあるんだ。今回もそう感じた。どうして20秒かけてチェックしない?VARを少し改善して前進できる。

 コンタクトがあればPKというわけじゃない。特にイングランドでは強いフィジカルなコンタクトがある。素晴らしい選手たちがいるプレミアリーグは特に改善を目指さなければいけない。批判ではなく、みんなより良いリーグにする助けとなる」

『Sky Sports』のコメンテーターを務めたユナイテッドのレジェンド、パトリス・エブラも「あれじゃレスリングだ。明らかにPKだよ。アスピリクエタはインタビューでそう明言したくなかったんだろうけど、VARについては話さなければいけない」と、チェルシーにPKを与えるべきだったと賛同している。

「みんながPKだったと分かっている。ユナイテッドのファンとして言うが、100%PKだと思う。理解できないよ。VARに混乱する」

 VARは導入以来、その成否を巡る論争は尽きないが、今後もそれは続いていきそうだ。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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