「時々オフサイドラインが曲がる」ダービーで殊勲弾を“消された”リバプール主将がVARに皮肉! クロップも思わず…

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年10月18日

マネの右腕がわずかに…

試合後に審判団へ詰め寄ったヘンダーソン。ゴールを取り消されたリバプールの主将はやり切れない想いを口にした。 (C) Getty Images

画像を見る

 白熱のダービーマッチの幕切れが物議を醸している。

 現地時間10月17日に開催されたプレミアリーグ第5節で、敵地グディソン・パークで、宿敵エバートンとの「マージーサイド・ダービー」に臨んだリバプールは、2度もリードを奪いながら追いつかれて、2-2で引き分けた。

 前半に負傷で二人が交代したうえに、90分にはエバートンのリシャルリソンが退場となるなど、荒れた展開となった試合で最も問題となっているのは、終了間際にリバプール側に訪れた決定機である。

 後半アディショナルタイム1分だった。左サイドでボールを受けたサディオ・マネがエリア内にクロス。これを走り込んできていたジョーダン・ヘンダーソンが豪快に蹴り込んでゴールネットを揺らす――。だが、マネがボールを受けた際に、右腕がわずかにオフサイドラインからはみ出ていたとして、VAR判定の末に得点が取り消されてしまったのだ。

 リプレー映像で確認してもかなり際どい判定であったため、結果を左右したジャッジは波紋を広げている。
 

 何よりもやり切れない想いを口にしたのは、値千金のゴールを取り消されたヘンダーソンだ。試合後、英メディア『BT Sport』のフラッシュインタビューで、皮肉交じりのコメントを残している。

「VAR判定でオフサイド判定が取られる時は、時々オフサイドラインが曲がるんだ。ちょっと信じられないかもしれないけどね。まぁとにかく勝てなかったのは残念だよ。今日は僕らの方が勝ちに値していたと思うし、エバートンは引き分けられて幸せに思っていると思う」

 ユルゲン・クロップ監督も「ヘンダーソンのシーンはゴールだった」と曇った表情で強調している。

「少なくとも私にはオフサイドには見えなかった。申し訳ないがね。これから誰かがオフサイドになった理由を説明してくれるだろうが、私が見た映像や写真ではオフサイドには全く見えなかったね。しかし、誰かが『オフサイドだ』と決めたのだからそうなんだろう」

 試合後、マッチコミッショナーに対して、VARの使用した理由の説明を求めたリバプール。だが、勝点2が返ってくるはずもなく、レッズ側の不満が解消されることはないだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 永久保存版
    9月7日発売
    内田篤人
    引退特集号
    14年半のプロキャリアを
    完全プレーバック!
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ワールドサッカーダイジェスト
    10月16日発売
    今年も決定版が完成!
    2020-21
    EUROPE SOCCER TODAY
    シーズン開幕号
    詳細はこちら

  • 週刊サッカーダイジェスト 11月12日号
    10月22日発売
    ヤット、内田、憲剛、俊輔…
    名選手の名言
    から読み解く
    フットボールの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ワールドサッカーダイジェスト
    10月15日発売
    海外番記者の
    こだわりランク大公開!
    クラブ別で見る
    最強ストライカー番付
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVol.30
    1月17日発売
    完全保存版!
    第98回高校選手権
    決戦速報号
    静岡学園が24年ぶりV
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ