「恐怖の瞬間」「表現しようがない痛み」足首があらぬ方向へぐにゃり…。コロンビア代表DFが南米予選で重傷

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年10月12日

本人は前向きに回復を強調

アリアスは急いで駆け寄ったチームメイトも思わず頭を抱えてしまうほどの重傷を負った。 (C) Getty Images

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 文字通り目も当てらないほどの重傷だった。

 現地時間10月9日に行なわれたカタール・ワールドカップ南米予選開幕節のベネズエラ戦で、コロンビア代表DFのサンティアゴ・アリアスが左足を骨折。その後の検査で靭帯にも損傷があったことが判明した。

 問題のシーンが起きたのは開始早々の8分だった。左サイドで相手FWダルウィン・マチスとマッチアップしたアリアスは果敢にスライディング。その際に左足を変に巻き込んで、足首があらぬ方向へと曲がってしまったのだ。

「アァー…」という叫び声を上げながら悶えるアリアスを見たチームメイトやベネズエラの選手たちも駆け寄ったものの、目を背け頭を抱えるほどショッキングなシーンだった。

 担架で運び出されたアリアスは、すぐさま病院へ急行。検査の結果で左腓骨の骨折と靭帯結合部の断裂。さらに足首に複雑な靭帯損傷が確認され、長期離脱が決定的となった。

 今夏にレバークーゼンへ移籍したばかりだった名手の痛々しい姿に、海外メディアも愕然としている。

 アルゼンチン紙『Infobae』が、「アリアスの左足はありえない方向へ曲がってしまった。その痛みは表現しようがない」と綴れば、また英紙『The Sun』は、「恐怖の瞬間だ。コロンビアの主力DFが見てられないほどの大怪我を負った」とレポートした。
 
 アリアス本人も相当なショックを受けたことは想像に難くない。だが28歳のDFは、地元メディア『Gol Caracol』を通じて、前向きなメッセージを発信している。

「僕のことをサポートしてくれた全てのコロンビア人に感謝したい。僕はいまとにかく前向きだ。できるだけ早くリハビリを初めて、早くピッチに戻りたいと思っている。僕の負った代償なんて、コロンビアが大事な勝点を取ったことに比べれば大したことはない。何よりも大事なのはチームの勝利だ。この仕事においては、こういった怪我は付き物だからね」

 明るく、前向きにリハビリへの意欲を示したアリアス。再びピッチで躍動する姿が見られることを祈るばかりだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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