現地時間９月25日、アトレティコ・マドリーは、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスと２年契約を結んだことを発表した。

　ロナルド・クーマン新監督を迎えたバルセロナで構想外となったとはいえ、昨シーズンも16ゴールを挙げた点取り屋の加入に、アトレティコのファンも沸いているようだ。

　クラブの公式SNSには、「いい補強だ」「ゴールマシンがやってきた」「これでカンプ・ノウでも勝てる」「きっとシャツが似合うはずだ」「頑張れ、ルイス」といった期待のコメントが続々と寄せられている。

　また、話題になっているのがその体型だ。スペイン紙『AS』は、メディカルチェックの様子を動画で取り上げ、次のように綴った。

「『彼は細い！』というのがアトレティの全会一致の見方だ。アトレティコは、ナバラ・クリニックでの検査に合格したスアレスの画像を広め、この契約に対する本人の熱意を明らかにした」

　バルサ時代は、時に体重超過を指摘されていただけに、引き締まった身体への反応も少なくなかったようだ。

　早ければ、27日のグラナダ戦でデビューを飾る可能性があるスアレス。33歳のストライカーの新たな挑戦に注目したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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