• トップ
  • ニュース一覧
  • ユーベ電撃復帰のモラタ、“生涯移籍金”が半端ない! ネイマールに次ぐ史上2番目となるその金額は?

ユーベ電撃復帰のモラタ、“生涯移籍金”が半端ない! ネイマールに次ぐ史上2番目となるその金額は?

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年09月24日

ネイマールは2度の移籍で…

笑顔でユーベとの契約を交わしたモラタ(左)。 (C) Getty Images

画像を見る

 現地時間9月22日、スペイン代表FWのアルバロ・モラタは、アトレティコ・マドリーから4年ぶりにユベントスへ復帰することが決まった。

 2014年夏から2シーズンに渡ってイタリアの“絶対王者”でプレーしていたモラタは、レンタル料1000万ユーロ(約12億5000万円)の1年ローンに1年の延長+買い取りオプションが付帯する契約を締結した。

 なお、1年のレンタル延長の場合はさらに1000万ユーロ、今シーズン中に買い取りオプションを行使した場合は移籍金4500万ユーロ(約56億2500万円)、2021-2022シーズン中の場合は3500万ユーロ(約43億7500万円)となっている。

 2010年にレアル・マドリーでプロキャリアをスタートさせて以来、3か国を渡り歩いてきたモラタ。その間に生み出してきた移籍金は、凄まじい金額となっている。

 2014年の夏にレアル・マドリーからユーベに2000万ユーロ(約25億円)で移籍したモラタは、2年後に3000万ユーロ(約37億5000万円)でマドリーに復帰。その1年後には、チェルシーへ8000万ユーロ(約100億円)で渡り、半年のローン期間を経て19年の夏にアトレティコに6500万ユーロ(約81億2500万円)で完全移籍していた。

 新たにユーベと最大で5500万ユーロ(約68億7500万円)が発生する契約を結んだモラタ。スペイン紙『Mundo Deportivo』は、これを含めると、生涯移籍金の総額が2億3500万ユーロ(約293億7500万円)に達したと伝えた。
 
 これはクリスチアーノ・ロナウドやキリアン・エムバペ、ポール・ポグバなど近年に高額移籍を果たした選手を上回り、史上2番目の額だという。

 そのモラタを凌駕しているのが、ネイマールだ。サントスからバルセロナに移籍する際に5400万ユーロ(約67億5000万円)、17年夏にパリ・サンジェルマンへ総額2億2200万ユーロ(約277億5000万円)。わずか2度の移籍でトップに立っている。

 ちなみにマドリーの下部組織時代を除いて、モラタは同じクラブに3年以上在籍した経験がない。歴代2位となったのは、それだけ移籍を繰り返しているからと言えるだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
「なぜ日本人は怒らない?」ネイマールの酒井宏樹への差別疑惑に中国メディアが反応「自分は反対してるのに…」
「先発起用はまもなく」“18分間”で感じた久保建英の可能性――スペイン紙番記者は開幕2戦をどう見たのか?【現地発】
「同僚から何もできないヤツという目で…」アトレティコFWモラタ、チェルシー時代の苦悩を告白!
「信じられない経験をした」F・トーレスが日本時代を回想!「だから1年しか滞在しなかった…」
「アザールを軽視した」トーレスが選んだプレミア時代の“同僚ベスト11”が物議!「驚きの選出」と評されたMFは?

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ