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「アザールを軽視した」トーレスが選んだプレミア時代の“同僚ベスト11”が物議!「驚きの選出」と評されたMFは?

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年09月22日

GKはチェフではなく…

プレミアリーグで7シーズンに渡ってプレーしたF・トーレス。(C)Getty Images

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 昨年8月にサガン鳥栖で現役を引退したフェルナンド・トーレスが、18年の現役キャリアのうち7年を過ごしたプレミアリーグ(チェルシーで3年半、リバプール3年半)で共闘した同僚の中から、ベスト11を選出した。チェルシーのホームページで紹介した内容を、スペイン紙『Marca』や英紙『The SUN』などが伝えている。

 システムは4-3-3で、GKはペトル・チェフではなく、同胞のペペ・レイナ。ただ、F・トーレスは「ツェフもこれまで一緒にプレーしたなかで最高のGKのひとりであるのは明らかで、監督として選ぶのは難しい」としている。

 最終ラインは、右からブラニスラフ・イバノビッチ、サミ・ヒーピア、ジョン・テリー、アシュリー・コール。ジェイミー・キャラガーは選外となり、4人中3人がチェルシー時代の同僚となった。

 中盤3枚は、アンカーがシャビ・アロンソで、インサイドハーフがフランク・ランパードとスティーブン・ジェラードのイングランド代表コンビ。ここは文句なし、と言ったところか。
 
 物議を醸したのが3トップだ。右ウイングのディリク・カイト、CFのディディエ・ドログバとともに左ウイングでセレクトしたのは、“イスラエルの英雄”ヨッシ・ベナユン。リバプールでもチェルシーでも同じ釜の飯を食った技巧派MFだった。

 36歳の元スペイン代表FWは、「彼は良き友達であり、素晴らしいプレーヤーだ。彼と一緒にプレーするのは簡単だった。常にストライカーにチャンスを与えようとして、誰にも見えない小さなギャップを探していいたからね」と選出理由を語っている。

 これにより、エデン・アザールが選外になったことは、驚きをもって伝えられている。『The SUN』紙が「カイトとベナユンのために、アザールを軽視する」と綴れば、『Marca』も「アザールが外れた。ベナユンの選出は驚き」と伝えている。

 ただ、F・トーレス本人は「チェルシーとリバプールでともに戦った選手だけでも2、3チームは作れるので、選ぶのは簡単ではない」と、迷った末のチョイスだったことを明かしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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