• トップ
  • ニュース一覧
  • トッテナムがマンUを出し抜きベイルと秀英SBをマドリーから“ダブル獲り”か?「まだスパーズを愛している」

トッテナムがマンUを出し抜きベイルと秀英SBをマドリーから“ダブル獲り”か?「まだスパーズを愛している」

カテゴリ:移籍情報

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2020年09月16日

トッテナム復帰なら7年ぶり

ユナイテッドも興味を示しているベイル(左)とレギロン(右)。去就はいかに?(C) Getty Images

画像を見る

 再生への足掛かりは、古巣復帰となるのだろうか。

 英公共放送『BBC』など複数メディアは9月15日、トッテナムがガレス・ベイルの復帰に向けてレアル・マドリーと交渉していると報じた。

 トッテナムで世界的な評価を手にしたベイルは、2013年に当時の世界最高額となる8500万ポンド(約119億円)でマドリーに移籍。4度のチャンピオンズ・リーグ(CL)優勝などに貢献した。

 だが、近年はジネディーヌ・ジダン監督との確執が騒がれ、移籍市場のたびに去就を取りざたされている。ベイルは先日、去就はマドリー次第としたうえで、自身はプレミアリーグ復帰も選択肢とする考えを明かした。

 BBCは、ベイルがトッテナムに復帰する場合、レンタル移籍になる見込みとしたうえで、マドリーがベイルに一定額を補償することで完全移籍となる可能性もあると報じた。英紙『Daily Mail』は、マドリーがサラリーの半額以上を負担する可能性も伝えている。
 
 ジョナサン・バーネット代理人は、『BBC Sport Wales』で「ガレスはまだスパーズを愛している。彼がいたいと望む場所だ」と、選手とクラブの絆を強調した。サポーターの期待感を高める発言だ。

 また、各メディアは、トッテナムがマドリーの左SBセルヒオ・レギロン獲得にも迫っていると報じた。

 トッテナムがベイルとレギロンを獲得した場合、マンチェスター・ユナイテッドはターゲットを2人同時に失うかたちとなるかもしれない。ユナイテッドはジェイドン・サンチョを獲得できなかった場合の代役としてベイルへの関心が報じられていた。また、レギロンはマドリーが買い戻し条項を求めていることで合意に至らなかったとみられている。

 7年ぶりにベイルの復帰は実現するのか。プレミアリーグ開幕戦でエバートンにホームで敗れ、黒星発進したトッテナムの動きに大きな注目が集まっている。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
 
【関連記事】
「タケをベンチに置いておくとは驚きだ」思わぬ終盤投入の久保建英をマドリーは心配?「連絡を取った」と地元メディアが報じる
「出ていこうとした」ベイルが中国移籍の真相を赤裸々告白! マドリーへの本音を吐露「僕はサッカーがしたい…」
マドリーの“ピピ”中井卓大が、ベイルらを顧客に持つ世界最大級のマネジメント会社との契約を報告!「タケと同じピッチに…」
「信じられない経験をした」F・トーレスが日本時代を回想!「だから1年しか滞在しなかった…」
「タキは“軽さ”がなくなった」南野拓実の“変貌”を英敏腕記者が評価!飛躍のカギとなるのは?【現地発】

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ