ワンダ夫人は家族の無事を報告も…
新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されるフランスでは、リーグ・アンの選手たちが次々に検査で陽性と判明している。王者パリ・サンジェルマンも、クラスター発生が騒がれているところだ。
今月に入り、パリSGは2度の検査で合計6選手が陽性だったと発表。地元メディアでは、感染したのが、ネイマール、レアンドロ・パレデス、アンヘル・ディ・マリア、マルキーニョス、ケイラー・ナバス、そしてマウロ・イカルディと報じられている。
イカルディ陽性がニュースになったことで、前夫マキシ・ロペスとの間にもうけた3人を含め、5人の子どもをイカルディと育てているワンダ・ナラ夫人はSNSを通じ、「私たちはみんな元気よ」と、家族の無事を強調した。
「私の結果は陰性だった(コロナじゃない)。子どもたちのようにね。私たちは元気だったわ。心配してくれたり、愛情を示してくれてありがとう」
今月に入り、パリSGは2度の検査で合計6選手が陽性だったと発表。地元メディアでは、感染したのが、ネイマール、レアンドロ・パレデス、アンヘル・ディ・マリア、マルキーニョス、ケイラー・ナバス、そしてマウロ・イカルディと報じられている。
イカルディ陽性がニュースになったことで、前夫マキシ・ロペスとの間にもうけた3人を含め、5人の子どもをイカルディと育てているワンダ・ナラ夫人はSNSを通じ、「私たちはみんな元気よ」と、家族の無事を強調した。
「私の結果は陰性だった(コロナじゃない)。子どもたちのようにね。私たちは元気だったわ。心配してくれたり、愛情を示してくれてありがとう」
ところが、前夫の主張は異なる。『Gazzetta dello Sport』紙や『SportMediaset』などのイタリア・メディアや、スペイン紙『AS』などによると、M・ロペスはアルゼンチンのメディアで、自分の子どもやイカルディの父親が陽性だとし、ワンダ・ナラを非難した。
「自分は怒っている。この女は軽率だ。僕の2人の子どもたちが彼女のせいで陽性だよ。彼女にはイビサに行くなと言ってあったんだ。あそこから戻ってきた人はみんな感染しているからね」
M・ロペスとワンダ・ナラは、イタリアがコロナ禍で多くの犠牲者を出していた春にも、イカルディ家がイタリアの家に戻ったことを巡り、公に舌戦を繰り広げていた。
過去の経緯から、様々なことで言い争う両者だが、家族の健康問題に関わることだけに、話し合って内々で解決してもらいたいものだ。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部