• トップ
  • ニュース一覧
  • 「オファーを受けたら真剣に考える」オランダ代表監督の後任人事はファン・ハールが最右翼?

「オファーを受けたら真剣に考える」オランダ代表監督の後任人事はファン・ハールが最右翼?

カテゴリ:ワールド

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2020年08月31日

3度目の就任へ前向きな発言も

第2次政権時には14年ブラジルW杯でオランダを3位に導いたファン・ハール。(C)Getty Images

画像を見る

 オランダ代表は、8月19日に指揮官のロナルド・クーマンがバルセロナの新監督に就任したため、9月4日(ポーランド戦)と7日(イタリア戦)に行われるUEFAネーションズ・リーグは、アシスタントコーチのドワイト・ローデベーヘスが暫定で指揮を執る。

 このUEFAネーションズ・リーグに加え、21年6月にはEURO2020が控えており、オランダ・サッカー協会(KNVB)は、クーマンの後任人事に奔走している。

 バルセロナやEURO2000でオランダ代表を率いたフランク・ライカールトや元アーセナル監督のアーセン・ヴェンゲルらの名前が挙がるなか、最有力候補と言われているのは、オランダ代表監督を2度務めているルイス・ファン・ハールだ。
 

 ファン・ハールは、バルセロナやバイエルン、マンチェスター・ユナイテッドとメガクラブの監督を歴任し、2014年のブラジルW杯では母国を3位へと導いた名将だ。

 ウェブで定期配信されているオランダのトーク番組『NOS Studio Voetbal』で、ファン・ハールと連絡を取り合ったというジャーナリストのアルノー・ヴェルミューレンは以下のように語っている。

「彼(ファン・ハール)は協会から正式に要請があれば、真剣に考えると話していた」

 同じく出演した元オランダ代表FWのピエール・ファン・ホーイドンクも「彼がその気なら最有力候補だろう」と発言している。

 はたして3度目の就任となるのか。後任人事の行方に注目が集まる。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

【関連記事】
なぜ久保建英は契約寸前でセビージャ移籍を取りやめたのか――。どうしても譲れなかった“条件”とは?
「みんなも分かっただろう」南野拓実のリバプール移籍後初ゴールにクロップも歓喜! 「加入してから唯一足りなかった」
「バルサは驚いている」退団要求のメッシがPCR検査を拒否!31日始動のトレーニングは不参加へ「もはや戦争のような状況だ」
「なぜ英雄がいつも裏口から追いやられる?」レジェンドOBストイチコフがバルサ首脳陣を辛辣批判!「記者に金を払って…」
「来たらパンツだって脱いじゃうかも…」ニューウェルスDFがメッシ“電撃復帰”の噂に本音をポロり

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ