【G大阪】衝撃の2発デビュー! 17歳唐山翔自が示した末恐ろしい大器ぶり。「自分、持ってるなぁと思いました」

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年08月13日

お気に入りは2点目。「自分のなかでも難しいシュート」

トップデビューの湘南戦で2得点と気を吐いた唐山。G大阪アカデミー出身者の偉大な系譜にその名を連ねる。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 ガンバ大阪の超新星、唐山翔自(とうやま・しょうじ)が鮮烈のトップデビューだ。

 水曜日に行なわれたルヴァンカップ・グループステージ第3節、湘南ベルマーレ戦。第2節を終えてすでに敗退が決まっていたG大阪は、J3を戦うU-23チームの選手を軸に遠征メンバーを構成し、この日に臨んだ。そのゲームで先発に抜擢されたのが、今季開幕前に飛び級でプロ契約を結んだ高校3年生だった。

【動画】17歳唐山が鮮烈の2発! 湘南対G大阪戦のハイライトはこちら!

 昨季のJ3で10戦8発、今季のJ3でも9戦4発と猛威を振るう万能型FW。昨年9月のJ3第21節・福島ユナイテッド戦で3得点をマークし、Jリーグの最年少ハットトリック記録(16歳と345日)を塗り替えた“U-23のエース”が、満を持してトップデビューを果たしたのである。

 そのパフォーマンスは圧巻だった。まずは12分、山本悠樹が放ったインスイングのFKに対して、ファーから鋭く抜け出すと、難しいバウンドのボールを見事に頭で合わせて先制。さらに同点とされて迎えた34分にも非凡な決定力を見せつける。奥野耕平のパスに抜け出した高木大輔がグラウンダーのパスを中央へ供給し、唐山がこれをしっかりと左足でインパクトして2点目をゲットした。

 後半は湘南の猛攻に晒されながらも、G大阪はリードを守り切って2-1で勝利。唐山はJ3から中2日のハードスケジュールながら、90分フルタイムを走り抜いてみせたのだ。
 
 試合後、報道陣の取材を受けた唐山は、17歳とは思えない堂々たる受け答えでインプレッションを明かした。「まさかデビュー戦で2点取れるとは思ってなかったので嬉しいです。自分、持ってるなぁと思いました」とはにかみながら、2ゴールを冷静に振り返っている。

「(1点目は)いつもあそこ(ファー)に入るのは自分で決めていて、悠樹さんのインスイングのボールなら絶対に流れてくるなと思ってたんで、思い通りに決めれました。でも自分としては、2点目が気に入ってますね。大輔くんからのボールをちょっと相手が触ってバウンドが変わるなかで、しっかりボールを足に当てれた。自分のなかでは難しいシュート。練習の賜物かなと思います」
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