「VARがなければ20ゴールに…」
年間12ゴールを挙げ、ウエスカの2部リーグ優勝と1部昇格の立役者となった岡崎慎司。ファン投票で決まるクラブの年間MVPにも選出された日本代表FWには、心強い同僚がいたようだ。
現地紙『sport aragon』デジタル版のヴィクトール・ラパン記者は「ウエスカにおけるベストな前線のコンビ。シーズン後半はまさに“シンジ&ラファ劇場”だった」と銘打ち、岡崎とラファ・ミルというふたりの点取り屋に称賛を送っている。
「ウエスカが最高のシーズンを迎えることができたのは、高いレベルのFWをふたり獲得できたという要因が非常に大きい。
シンジ・オカザキの加入はセンセーショナルだった。彼はスペインに新たな挑戦を求めてきたベテランだったが、十分な出番を与えられるまでに時間がかかった。だが、いざピッチに現われればそのクオリティーは本物で、34歳になった今も無傷だ。シーズンを12ゴールで終えたが、もしVARがなければ、20ゴール以上を記録していただろう」
現地紙『sport aragon』デジタル版のヴィクトール・ラパン記者は「ウエスカにおけるベストな前線のコンビ。シーズン後半はまさに“シンジ&ラファ劇場”だった」と銘打ち、岡崎とラファ・ミルというふたりの点取り屋に称賛を送っている。
「ウエスカが最高のシーズンを迎えることができたのは、高いレベルのFWをふたり獲得できたという要因が非常に大きい。
シンジ・オカザキの加入はセンセーショナルだった。彼はスペインに新たな挑戦を求めてきたベテランだったが、十分な出番を与えられるまでに時間がかかった。だが、いざピッチに現われればそのクオリティーは本物で、34歳になった今も無傷だ。シーズンを12ゴールで終えたが、もしVARがなければ、20ゴール以上を記録していただろう」
そして、前線で奮闘した岡崎に続く活躍をみせたのが、20年1月にウォルバ―ハンプトンから期限付き移籍で加入した、23歳のFWだとしている。
「ラファはシーズン後半戦だけながら、18試合出場で9ゴールを記録した。オカザキとラファ、彼らは加入1年目と半年だというのに、ふたりで計21ゴールをチームにもたらしたのだ! この結果は、ウエスカが1部リーグで新しい挑戦を続けるにあたり、彼らが不可欠であるという純然たる事実である」
岡崎はすでに契約を1年延長したことが発表されているが、同紙によれば、ラファ・ミルに関してもウルブス側にレンタル延長を打診しているという。
CFのポジションを争い、切磋琢磨してお互いにゴールを積み重ねてきた岡崎とラファ・ミル。1部の舞台で共闘することはできるのか。現地でも注目を集めている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】“ミラクル・レスター”影のヒーロー!岡崎慎司の高校時代から現在を厳選ショットで振り返る!2004-2020
Facebookでコメント
- 「皆が驚いている」ピピの名を捨てた中井卓大の“変貌”にマドリー関係者が感嘆!有力紙記者も太鼓判「夢の実現に近づいた」【現地発】
- 「またその話か。後悔しているよ…」韓国の英雄パク・チソンが10年前の日韓決戦での振る舞いに自責の念! なぜ“蹴らなかった”のか?
- 「史上最高のアジア選手トップ20」を英メディアが選出! 日本から最多の7人がランクイン、ソン・フンミンを抑えての1位は?
- 「渋さがハンパねー」中田英寿氏が投稿した“ゴルファー姿”が反響!「浮き出た血管に痺れてしまいます」
- 「日本で信じられないゴールが生まれた」三笘薫が決めた衝撃の“エラシコ→ワンツー弾”に世界驚愕!「エリアの外にいたのに…」