全治2週間で今季絶望となった冨安健洋の“大きな穴”を現地紙が指摘!「トミヤスだけが安定していた」

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年07月24日

ここまで29試合に先発出場

前節のアタランタ戦で負傷し、冨安は途中交代となった。(C) Getty Images

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 上々の出来だったシーズンを負傷で終えるのは無念のひと言に尽きるだろう。

 ボローニャの冨安健洋は7月21日、セリエA第35節のアタランタ戦で後半に途中交代を余儀なくされた。クラブは23日、右大腿二頭筋に重度1の損傷が見つかり、全治約2週間と発表している。

 セリエAは残り3節で、ボローニャは8月2日のトリノ戦でシーズンを終える。全治約2週間であれば、このままシーズン終了ということになりそうだ。

 今シーズンがイタリアで1年目の冨安は、主に右SBとしてリーグ戦の35試合中29試合に先発出場。18日のミラン戦ではセリエAでの初ゴールを記録した。

 スタッツ以上に目覚ましいのが、成長著しい冨安が存在感を増す一方だったことだ。当然、その負傷離脱はチームにとっても痛手となる。
 
 イタリア紙『Gazzetta dello Sport』は、ボローニャがアタランタ戦で30試合連続失点を喫し、2013-14シーズンのリボルノを抜いて新記録となったと報道。シニシャ・ミハイロビッチ監督率いるボローニャの守備陣において、冨安だけが安定していたと伝えている。

「今シーズンの守備陣ではトミヤスだけが成長と継続的パフォーマンスを見せてきた。一方でほかの選手たちは順番に苦しみ、確実さを示すことがなかった」

 失点58はワースト7位タイ。トップ10では、リーグ6位の得点を誇るサッスオーロ(60失点)を除き、いずれもボローニャより失点が少ない。指揮官が目指す欧州カップ戦出場権獲得に、守備力向上が必須なのは確かだ。

 ミハイロビッチは来季、この日本代表DFを本職のCBで起用し、新たな右SBを獲得する意向と言われている。新シーズンのボローニャがどのような守備陣を構築し、冨安がその中でさらなる成長を遂げられるのか、注目だ。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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