「目標を達成することができず、本当にごめんなさい」
現地時間7月19日に2019-20シーズンのラ・リーガ最終節が行なわれ、久保建英が所属するマジョルカはアウェーでオサスナと対戦し、2-2のドローに終わった。久保は14試合ぶりにスタメンから外れたが、58分から途中出場。今季を35試合出場、4ゴール・4アシストという結果で終えた。
マジョルカの降格が決定したことで、久保がマジョルカに残留する可能性はなくなり、また3つしかないEU圏外選手枠の問題もあり、保有元のマドリーへの即復帰も難しい。そのため、別のチームへのレンタル移籍が濃厚視されている状態だ。
そんななか、久保は試合後に自身のインスタグラムを更新。メンバーたちと撮影した思い出の写真4枚とともに、1年間ともに戦ったファンへ、スペイン語で感謝のメッセージを綴っている。
マジョルカの降格が決定したことで、久保がマジョルカに残留する可能性はなくなり、また3つしかないEU圏外選手枠の問題もあり、保有元のマドリーへの即復帰も難しい。そのため、別のチームへのレンタル移籍が濃厚視されている状態だ。
そんななか、久保は試合後に自身のインスタグラムを更新。メンバーたちと撮影した思い出の写真4枚とともに、1年間ともに戦ったファンへ、スペイン語で感謝のメッセージを綴っている。
「1年を通して素晴らしいサポートをしていただき、本当にありがとうございました。そして、目標を達成することができず、本当にごめんなさい。想いの詰まった1年、とても長くて忘れられない1年でした。最初から選手やコーチングスタッフ、マネージャーの皆さんがとても良くしてくれて、1週間でここがホームだと感じられるようになりました。選手として、人としても大きく成長させてくれました。本当に、ありがとうございました」
この投稿に、同僚のラーゴ・ジュニオールは「偉大なフサ!」とコメントし、アレハンドロ・ポソは「きみはとても上手く素敵な仲間だった。寂しいよ」と別れを惜しむ言葉を送った。ほかにも、アレックス・フェバスやクチョ・エルナンデスは絵文字で反応し、ファンからは「本当にありがとう。きみにはきっと素晴らしい未来が待ってる」「タケはいつまでも、僕らの心の中にいるだろう」「またいつか会おう。僕らはいつでも歓迎する」「タケの未来に乾杯!」など、600件以上のコメントが寄せられる大反響となっている。
スペインでのデビューシーズンの1年をマジョルカで送った19歳の久保。同僚やサポーターからも信頼を寄せられる存在となっていたことは、間違いなさそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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