2019-2020シーズンも佳境に差し掛かる中、『ワールドサッカーダイジェスト』の７月16日発売号では、恒例企画の「欧州４大リーグ ベストプレーヤー」を選出する鼎談を行なった。各リーグで「ベスト50」を選出し、ポジション別の部門賞とシーズンMVPを決める。
 
　セリエAは、現役監督のロベルト・ロッシ氏、６月までトリノでスタッフを務めていたアントニオ・フィンコ、現地ジャーナリストの片野道郎氏という３人が選者となり、熱い討論を交わした。その中で選出された「2019-2020シーズンのベスト50」は以下の通りだ。
 

●ユベントス（８人）
クリスチアーノ・ロナウド      
パウロ・ディバラ      
ミラレム・ピャニッチ  
ロドリゴ・ベンタンクール      
ファン・ギジェルモ・クアドラード       
レオナルド・ボヌッチ  
マタイス・デリフト    
ヴォイチェフ・シュチェスニー  
 
●インテル（８人）
ロメル・ルカク 
ラウタロ・マルティネス
ニコロ・バレッラ      
マルセロ・ブロゾビッチ
アントニオ・カンドレーバ      
ステファン・デフライ  
アレッサンドロ・バストーニ    
サミル・ハンダノビッチ
 
●アタランタ（８人）
ドゥバン・サパタ      
アレハンドロ・ゴメス  
ヨシプ・イリチッチ    
マリオ・パシャリッチ  
マルテン・デローン    
ロビン・ゴゼンス      
ハンス・ハテブール    
ラファエウ・トロイ    
 
●ラツィオ（６人）
チーロ・インモービレ  
ルイス・アルベルト    
セルゲイ・ミリンコビッチ＝サビッチ       
ルーカス・レイバ      
マヌエル・ラッザリ    
フランチェスコ・アチェルビ    
 
●ミラン（４人）
ズラタン・イブラヒモビッチ    
イスマエル・ベナセル  
テオ・エルナンデズ    
ジャンルイジ・ドンナルンマ    
 
●ナポリ（３人）
ドリース・メルテンス  
ロレンツォ・インシーニェ      
カリドゥ・クリバリ    
 
●ローマ（３人）
エディン・ゼコ 
ロレンツォ・ペッレグリーニ    
アレクサンダル・コラロフ      
 
●カリアリ（２人）
ジョアン・ペドロ      
ラジャ・ナインゴラン  
 
●ウディネーゼ（２人）
ロドリゴ・デ・パウル  
ファン・ムッソ 
 
●ヴェローナ（２人）
ソフィアン・アムラバト
マラシュ・クンブッラ  
 
●パルマ（１人）
デヤン・クルセフスキ  
 
●フィオレンティーナ（１人）
フェデリコ・キエーザ  
 
●トリノ（１人）
サルバトーレ・シリグ  
 
●ブレッシャ（１人）
サンドロ・トナーリ    
 
　ユベントスとインテル、そして大躍進するアタランタから最多８人が名を連ねた。その選出理由や各部門賞、シーズンMVPなどは、『ワールドサッカーダイジェスト』の７月16日発売号で発表する。
 
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部