白髪交じりの長髭が…
かつてヨーロッパで異彩を放ったストライカーの今の姿が話題を呼んでいる。元セルビア代表FWのマテヤ・ケジュマンだ。
彼の名を覚えているファンは決して少なくないだろう。1996年に母国のラドニツキでキャリアをスタートさせたケジュマンは、PSVやチェルシー、アトレティコ・マドリー、パリ・サンジェルマンなど計11か国11チームで活躍した名手だ。
CFやウイングを巧みにこなしてセルビア代表(ユーゴスラビア代表時代も含む)では49キャップを刻み、17ゴールを記録した名手は、2012年に香港の南華で現役を引退。一線を退いてからは、同胞の有望株であるセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(ラツィオ)を顧客に持つ代理人として活動している。
そんな名ストライカーは、引退から約8年が経ち、風貌も大きく変わってしまったようだ。現地時間7月7日にスペイン紙『Marca』をはじめとする複数の海外メディアは、もみ上げから顎にかけて伸びきった白髪交じりの髭を蓄えた小太りのケジュマンの姿を紹介した。
現在41歳なだけに年相応とも言えるが、甘いマスクで女性人気も集めていた現役時代のそれとは大きく異なった見た目に、メディアやファンも驚きを隠せない。『Marca』が「同一人物とは認識できない……。ケジュマンの過激な変身だ」と綴れば、英メディア『Sport bible』も「ほとんど彼とは分からない」と驚嘆。さらにSNSを通じて拡散された画像を見たファンからは、次のようなコメントが相次いだ。
彼の名を覚えているファンは決して少なくないだろう。1996年に母国のラドニツキでキャリアをスタートさせたケジュマンは、PSVやチェルシー、アトレティコ・マドリー、パリ・サンジェルマンなど計11か国11チームで活躍した名手だ。
CFやウイングを巧みにこなしてセルビア代表(ユーゴスラビア代表時代も含む)では49キャップを刻み、17ゴールを記録した名手は、2012年に香港の南華で現役を引退。一線を退いてからは、同胞の有望株であるセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(ラツィオ)を顧客に持つ代理人として活動している。
そんな名ストライカーは、引退から約8年が経ち、風貌も大きく変わってしまったようだ。現地時間7月7日にスペイン紙『Marca』をはじめとする複数の海外メディアは、もみ上げから顎にかけて伸びきった白髪交じりの髭を蓄えた小太りのケジュマンの姿を紹介した。
現在41歳なだけに年相応とも言えるが、甘いマスクで女性人気も集めていた現役時代のそれとは大きく異なった見た目に、メディアやファンも驚きを隠せない。『Marca』が「同一人物とは認識できない……。ケジュマンの過激な変身だ」と綴れば、英メディア『Sport bible』も「ほとんど彼とは分からない」と驚嘆。さらにSNSを通じて拡散された画像を見たファンからは、次のようなコメントが相次いだ。
「本当にケジュマン?」
「あのイケメンはどこへ?」
「漁師の船長のよう」
「ワイルドで私は好き」
「遭難でもしたみたい(笑)」
「無人島で暮らしてたのかな」
「髭すごいな」
「人生を謳歌してそう」
「ホームレスではないんだな?」
現役時代の姿からは激変したケジュマン。その変わりように対する反響はしばらく続きそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部