蹴ったボールは黄金に変化し…
ラ・リーガ公式が“劇画風”に加工したリオネル・メッシのフリーキック動画を公開し、名手の底知れぬ才能を称えている。
アルゼンチン代表FWはこれまでのキャリアで50本以上の直接FKをゴールに突き刺しているが、紹介されたFK弾のなかには、現地時間7月7日にも対戦したエスパニョールを相手に決めた鮮烈なゴールも含まれている。
2018-19シーズン、メッシは計36ゴールを挙げて同リーグ得点王に輝いた。そのうちの一発が、4-0で快勝した第15節エスパニョール戦での直接FKだ。17分にペナルティエリアの右外の位置で獲得したFKを直接叩き込み、ゴールラッシュの先陣を切った。さらには、65分にチームの4点目となるFKを再び直接叩き込むという離れ業をやってのけている。
アルゼンチン代表FWはこれまでのキャリアで50本以上の直接FKをゴールに突き刺しているが、紹介されたFK弾のなかには、現地時間7月7日にも対戦したエスパニョールを相手に決めた鮮烈なゴールも含まれている。
2018-19シーズン、メッシは計36ゴールを挙げて同リーグ得点王に輝いた。そのうちの一発が、4-0で快勝した第15節エスパニョール戦での直接FKだ。17分にペナルティエリアの右外の位置で獲得したFKを直接叩き込み、ゴールラッシュの先陣を切った。さらには、65分にチームの4点目となるFKを再び直接叩き込むという離れ業をやってのけている。
ラ・リーガ公式は先制点となったメッシのFK動画を、日本の有名漫画『ドラゴンボール』風に加工して紹介。メッシは劇中に登場する「スカウター」らしきもので敵をリサーチした後、髪の毛を金色に逆立ててボールを蹴ると、ボールはゴールドに光り輝きながらネットに突き刺さる、といった具合だ。
「スーパーサイヤ人ならぬスーパーメッシ」というコメントが添えられると、海外のファンも大喜び。「やはり彼が最強!」「素晴らしい日となった」「ソン・ゴクウならぬメッシ・ゴクウ」「燃える!」など1300件以上のコメントが殺到した。
今季は新型コロナウイルスの影響でリーグが中断するなど異例の事態ともなったが、メッシはリーグ再開後にもゴールを積み重ね、現在リーグトップの22得点をマークしている。
バルセロナは1位のレアル・マドリーを勝点4ポイント差で追う立場だが、不動の10番は残りの試合でも、“スーパー”ぶりを見せてくれるはずだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部