「1点目は片さんのおかげ」GK高木駿が明かす、大分の公式戦今季初ゴールの起点

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年07月05日

交代出場の田中達也が2得点

2得点の起点となったGK高木。※写真は取材中のスクリーンショット

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 大分トリニータは、7月4日の再開初戦でサガン鳥栖をホームに迎え、2-0で勝利を収めた。

 中断前の2試合(リーグ第1節のセレッソ大阪戦。ルヴァンカップの湘南ベルマーレ戦)はともに0-1の完封負け。GKからビルドアップし、ゲームを作る“大分スタイル”は健在ながら、決めてを欠き無得点。失点の場面でもセットプレーとPKによるものと不運な一面もあった。

 今日のリスタートマッチでも、ゲームを作ろうとしながらも決め切れず、前半は鳥栖に押し込まれる場面も目立った。

 そんな流れが変わったのは待望のチーム初得点からだった。

 この日先発出場を果たしていた福岡大在学中の特別指定選手、井上健太に代わり56分にピッチに立った田中は、66分に香川勇気からのクロスをヘディングで合わせて先制に成功すると、89分には前掛かりになった鳥栖からカウンターでこの日2点目を奪った。

 試合後のインタビューに応じた田中は、「率直に嬉しいです。1点目は(香川)勇気が本当に良いボールをくれて、フリーだったし、合わせるだけという感じでした。決められて良かったです。2点目は三平(和司)さんが前を向いたときに、裏のスペースが空いてくるのかなと思っていたので、そこへしっかりと走り切ってボールを引き出し、決め切ることができて良かったです」と振り返った。
 
 また、この2ゴールの起点となったのは、いずれもGK高木駿からのボールだった。鳥栖の前線からのプレスに苦しんでいたなか、「相手のプレスが強く、僕もボール回しに参加する機会が増えていました。そんななか、ピッチサイドの片さん(片野坂知宏監督)の『知念、知念』って叫んでいる声が聞こえたんです。それを聞いて、前線の知念慶選手へ、低い良い軌道のキックができました。1点目は片さんのおかげですね」と笑う。

 さらに2点目に関しては、「直前に伊佐(耕平)が入った。長らく一緒にやっている伊佐を信頼して、ロングボールを蹴ったら、上手くつないでくれた」と片野坂監督の意図を汲み取った展開だったことを打ち明けた。

 素晴らしいリスタートを切った大分。高木はこの日の勝利を「中断期間のなかで、しっかりと準備してきたことが実を結んだのかなと思います」と力強く語った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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