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ペップがバルサに電撃復帰!? FFP違反で揺れるマンCの監督人事を英紙がすっぱ抜く「追放されたら去る…」

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年06月30日

バルサが再招聘に動く?

今季はリバプールに競り負けてプレミアリーグ優勝を逃したグアルディオラ。彼は、このままマンチェスター・シティを去るのだろうか。 (C) Getty Images

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 バルセロナは、今夏に電撃的な監督人事を行なうかもしれない。

 現地時間6月28日、全国紙『The Sun』をはじめとする複数の英国メディアは、現在マンチェスター・シティを率いているジョゼップ・グアルディオラを再び招聘する計画を立てていると報じた。

 現在ラ・リーガで、優勝争いを展開しているバルセロナだが、現地時間6月17日に開催された第32節でセルタと引き分けたため、宿敵レアル・マドリーに首位の座を明け渡し、連覇に黄色信号が灯っている状況だ。

 さらにセルタ戦後に一部の選手とコーチ陣が衝突。ロッカールームで激しい口論となる“内紛”が地元メディアにすっぱ抜かれ、信頼の揺らいでいるキケ・セティエン監督の続投も雲行きが怪しい状況にある。

 そうした不安定な状況から脱するべく白羽の矢を立てられたのが、グアルディオラだという。現役時代にもバルサでプレーしていたスペイン人指揮官は、2008-09シーズンからの約4年間に渡ってトップチームを指揮し、2度のチャンピオンズ・リーグ制覇をはじめとして計14個のメジャータイトル獲得を導いた経歴がある。
 
 では、電撃復帰の可能性は、どのくらいあるのか?

 英紙『The Sun』は、グアルディオラと21年6月までの契約を締結しているマンチェスター・Cが、今年2月に“重大なファイナンシャル・フェアプレー違反”を犯したとしてUEFAから来シーズンからの2シーズンにわたるUEFA主催大会の出場禁止を言い渡されたことを紹介。

 そのうえで同クラブが、異議を申し立てたスポーツ仲裁裁判所(CAS)からの最終的な裁定結果を待っている状況にあり、仮に異議が却下された場合には、グアルディオラが契約を解除する可能性があるという。

 また同紙は、“ある情報筋”から得たというクラブの内部情報も伝えている。

「マンチェスター・シティがヨーロッパのコンペティションから追放された場合には、主力選手だけでなくペップまでもがクラブを去る。彼は常に先へ進むことを考えているからだ。クラブの首脳陣は指揮官と7月に契約延長に関する話し合いをするようだが、状況によっては、楽観視できないものとなるだろう」

 グアルディオラは古巣へ7年ぶりの帰還を果たすのか――。実現すれば、世間を賑わすビッグニュースとなることは必至だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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