計7得点のうち、6得点がセットプレーから生まれる
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中断されていたJ2リーグが今日から再開。しばらくは近隣地域により対戦カードが組まれることで、今節に愛媛対徳島の“四国ダービー”が開催された。
序盤からボールを支配し、試合を優位に進めたのはアウェーの徳島。10分にCKのこぼれ球を押し込んだ岩尾憲のゴールで先制すると、16分には再びCKから垣田裕暉のヘディングシュートでリードを広げる。さらに前半アディショナルタイムに三度CKから相手のオウンゴールを誘発し、3点差で試合を折り返した。
後半はハーフタイムで3枚の交代カードを切った愛媛が攻勢を強める。52分にFKのこぼれ球を決めた横谷繁の得点で1点を返すと、55分にはPKを獲得。しかし、キッカーの藤本佳希のシュートはGK上福元直人に防がれ、愛媛は点差を縮めることはできなかった。
序盤からボールを支配し、試合を優位に進めたのはアウェーの徳島。10分にCKのこぼれ球を押し込んだ岩尾憲のゴールで先制すると、16分には再びCKから垣田裕暉のヘディングシュートでリードを広げる。さらに前半アディショナルタイムに三度CKから相手のオウンゴールを誘発し、3点差で試合を折り返した。
後半はハーフタイムで3枚の交代カードを切った愛媛が攻勢を強める。52分にFKのこぼれ球を決めた横谷繁の得点で1点を返すと、55分にはPKを獲得。しかし、キッカーの藤本佳希のシュートはGK上福元直人に防がれ、愛媛は点差を縮めることはできなかった。
とはいえ、その後も優位に試合を進めたのは愛媛。78分にCKから有田光希の得点で1点差に詰めると、さらに83分には再びCKから西岡大輝のシュートで同点に追いついた。
ここで終わらないのがこの日の愛媛。90+6分に前線からプレッシャーをかけると、徳島のミスを誘発してボールを奪う。最後は西岡大志が右足で冷静に流し込んで、逆転弾を奪った。
試合はそのまま終了。両チームの7得点のうち6得点がセットプレーから生まれた“四国ダービー”は、愛媛が0-3から4点を奪って4-3。大逆転劇となった。
次節は愛媛がアウェーで山口と、徳島がホームで京都と戦う。
構成●サッカーダイジェスト編集部
ここで終わらないのがこの日の愛媛。90+6分に前線からプレッシャーをかけると、徳島のミスを誘発してボールを奪う。最後は西岡大志が右足で冷静に流し込んで、逆転弾を奪った。
試合はそのまま終了。両チームの7得点のうち6得点がセットプレーから生まれた“四国ダービー”は、愛媛が0-3から4点を奪って4-3。大逆転劇となった。
次節は愛媛がアウェーで山口と、徳島がホームで京都と戦う。
構成●サッカーダイジェスト編集部