エバートンとの大一番を前に…
新型コロナウイルスの影響で休止していたプレミアリーグが再開した。3か月の中断期間を経て、リーグ首位のリバプールは現地時間6月21日、エバートンとのマージ―サイド・ダービーに臨む。
現地時間19日に行なわれた、公式記者会見で、ユルゲン・クロップ監督は、まず次のように語った。
「中断前とはすべて違うが、我々はそれを利用しなければならないし、苦しむことはない。再開戦がダービーであることに変わりはないし、両チームにとって重要な試合だ。我々はフットボールができることを何よりも楽しみにしている。この期間で十分なトレーニングをし、ブラックバーン(2部)とのテストマッチもできた。きちんとしたサッカーだったと思うよ」
現地時間19日に行なわれた、公式記者会見で、ユルゲン・クロップ監督は、まず次のように語った。
「中断前とはすべて違うが、我々はそれを利用しなければならないし、苦しむことはない。再開戦がダービーであることに変わりはないし、両チームにとって重要な試合だ。我々はフットボールができることを何よりも楽しみにしている。この期間で十分なトレーニングをし、ブラックバーン(2部)とのテストマッチもできた。きちんとしたサッカーだったと思うよ」
ドイツ人指揮官は、モハメド・サラーらの主力選手について「コンディションは100%ではないが、良さそうには見える」と説明。さらには、記者からの質問で今年1月に加入した南野拓実について質問が及ぶと、このように語った。
「新しい選手が加入してきても、最初の数か月は判断に値しないが、大衆がそうしようとするのは知っている。次の試合に臨むまでの準備期間が3週間と、長い時間を過ごしたが、新加入選手にとっては奏功したと思う。タキはいま、100%だ。慣れない言葉でみんなを喜ばせようとしていた時とは、まったく違う表情をしている。今はより落ち着いているよ。とても良いことだ」
トップリーグ制覇まであと2勝としているリバプール。地元のライバルとの大一番で、南野に出番は与えられるだろうか。試合は日本時間22日、3時にキックオフされる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部