罰金処分を科され…
まさかのハプニングが起きたのは、現地時間6月13日に行なわれたラ・リーガ第28節、久保建英が所属するマジョルカが、首位のバルセロナをホームに迎えた一戦だった。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため無観客で開催された試合だったのだが、バルセロナが2点をリードして迎えた53分、突然、アルゼンチン代表のユニホームを来た一人の男性がピッチ内に乱入してきたのだ。
スペイン紙『Marca』などによれば、騒動を起こしたのは、十代の青年で、憧れのリオネル・メッシと一緒に写真を撮ろうとしてピッチに駆け込んだようだ。
騒動を起こした当人は、試合直後に行なわれたスペイン・メディア『Eportes Cuatro』の取材で、「やったことに後悔はしていないし、SNSじゃ200人を超える信者を得た」と発言。反省する素振りは見せなかったが、この後に母親からしっかりとお灸を据えられたようだ。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため無観客で開催された試合だったのだが、バルセロナが2点をリードして迎えた53分、突然、アルゼンチン代表のユニホームを来た一人の男性がピッチ内に乱入してきたのだ。
スペイン紙『Marca』などによれば、騒動を起こしたのは、十代の青年で、憧れのリオネル・メッシと一緒に写真を撮ろうとしてピッチに駆け込んだようだ。
騒動を起こした当人は、試合直後に行なわれたスペイン・メディア『Eportes Cuatro』の取材で、「やったことに後悔はしていないし、SNSじゃ200人を超える信者を得た」と発言。反省する素振りは見せなかったが、この後に母親からしっかりとお灸を据えられたようだ。
現地時間6月15日に同メディアのビデオインタビューに応じた青年の母親は、マジョルカから罰金処分を科されたことを明かしたうえで、呆れかえったようにコメントを残した。
「彼はまだ子どもで、自分のしていることが分かってなかった。友だちと話し合ってやったみたい。しっかりと叱ったわ。罰金を返済するために、この夏はノンストップで働き続けなければいけないわ。反省しないといけないのよ」
無観客という状況下でセキュリティーの隙を突き、騒動を起こした青年。しっかりと反省してもらいたいものだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部