香川真司、再開初戦で屈辱のハーフタイム交代! 拙攻が続いたサラゴサは格下に2020年初黒星

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年06月14日

ヒールパスで決定機を演出するも…

前半終了後にベンチへ下げられてしまった香川。懸命なプレーは見せていただけに、悔しい試合となった。 (C) Mutsu FOTOGRAFIA

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 現地時間6月13日、再開マッチとなるラ・リーガ2部の第32節が開催され、香川真司が所属する2位のサラゴサは、12位のアルコルコンを本拠地ロマレーダで迎え撃った。

 来シーズンの1部昇格に向けて首位カディスを1ポイント差で追うサラゴサは、注目の香川を4-4-2の2トップの一角でスタメン起用した。

 序盤から前掛かりに攻めに出ようとしたサラゴサだったが、前線からプレスをかけにくる相手を打ち破る術を見出せないもどかしい時間が続いた。

 そのなかで、最前線に配置された香川は、自陣にまで下がってビルドアップに絡むなど、幅広く動いて、献身的なプレーを披露。31分にはエリア内でボールを受けてから軽やかなヒールパスで決定機を創出するも、このビッグチャンスを味方FWのスアレスが決めきれない。

 久々の公式戦という緊張感とゲーム感の欠如もあり、互いに精彩を欠いた試合は、結局、ほぼ目立ったシーンも創出されないまま、スコアレスで前半を折り返した。
 
 迎えた後半は開始と共にサラゴサが動く。香川を下げてスペイン人FWのブランコを投入したのだ。日本代表MFにとっては今シーズン4度目となる屈辱の前半交代となった。

 技巧派の香川を下げて、ストライカーをピッチへ送り込んだホームチームは、よりシンプルに敵陣へ攻め入ろうと試みる。だが、ファイナルサードでの創造性を欠き、拙攻ばかりが悪目立ちしてしまう。

 試合が時間の経過とともにオープンな展開となっていったなかで、均衡を破ったのはアウェーチームだ。71分にストイチコフが先制点をねじ込むと、3分後にもカウンターからストイチコフが決め、怒涛のラッシュを打ち込んだ。

 一気に突き放されたサラゴサは反撃に転じるも、78分に守護神のアルバレスが退場になって数的不利となったことも影響し、相手の守備網を打ち破れず……。

 そして、84分にアルコルコンのサンダザにダメ押しの3点目を奪われたサラゴサは、後半アディショナルタイム3分にリナレスの一撃で1点を返すも、結局、1-3の完敗を喫した。

 格下を相手にリーグ戦では昨年12月のウエスカ戦(第21節)以来となる敗戦を喫したサラゴサ。ハーフタイムにベンチへ下げられた香川にとっても、数少ない決定機を演出していただけに、悔しいゲームとなった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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