【C大阪】丸橋と西川がリーグ再開への意気込みを語る!無観客試合については…

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2020年06月12日

再開初戦は大阪ダービーになる可能性も

オンラインで取材に応じた丸橋(上)と西川(下)。再開に向けて意気込みを語った。画像はスクリーンショット

画像を見る

 セレッソ大阪の丸橋祐介と西川潤が6月12日、オンラインで複数メディアの取材に応じた。

 約2か月にわたるチーム活動自粛期間が終わり、5月25日からグループ別の練習がスタート。6月からは全体練習が再開し、現在は通常メニューをこなしている。

 丸橋は「練習もしっかりやっているので、だいぶ感覚は戻ってきたかなという感じ。みんなのコンディションも上がっている」といい、西川も「負荷は上がってきて、チームとして士気が高まってきている」と話す。選手自身も手応えを掴んでいるようだ。

 また今週末にはトレーニングマッチを行なう予定。3か月以上ぶりの対外試合に、左SBのレギュラーである丸橋は、「コンディション的に試合はできるとは思う。明日やってみて、実際に再確認したい」と意欲を示す。
 
 一方で、高卒ルーキーの西川も自粛期間に戦術理解を深めたという。

「細かいところは監督とコーチが自粛期間に動画を送ってくれて、全員の認識は高まっている。自分も理解度は高まってきています」

 リーグ再開後は過密スケジュールとなるのは間違いなく、ターンオーバーがポイントとなるだろう。「よりチャンスの幅は広がると思いますし、いい準備をしたい」という西川など若手の出番が増えそうだ。

 再開初戦は、無観客での開催が決まっている。それでも西川は「仕方ないこと。いつもより寂しい雰囲気になるかもしれないけど、自分のモチベーションを下げることなくやれると思うので、そこは問題ない」と自信をのぞかせた。

 また当面は近隣クラブとの対戦となり、いきなり大阪ダービーの可能性もある。丸橋は「無観客でサポーターがいないのは寂しいですけど、ダービーであることは変わらないので、しっかりと勝ち切りたいなと思います」と意気込んでいる。

構成●サッカーダイジェスト編集部
 
【関連記事】
【J再開後の注目株|C大阪】柿谷、南野らの系譜を継ぐ“生え抜き”…持ち越されたトップデビューの時は訪れるか
小野伸二が選ぶJ歴代ベスト11「“魅せる”がコンセプト!でも言い争いが絶えないかも」
【番記者コラム】セレッソが変わった17年…“クルピ流”に異を唱えたユン・ジョンファン監督の信念
「マジで衝撃でしたよ」小野、稲本、本山が“一番スゴイ!”と認定した伝説の名手とは?【黄金の記憶】
「タキー!」「“マネ・ミノ”コンビ誕生だ」南野拓実の1G1Aに、現地サポーターが歓喜!

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ