優勝に向けて負けられない一戦でサポーターがとった行動とは?
現地時間6月10日、ポルトガルリーグ第26節が行なわれ、中島翔哉が所属するポルトは、ホームで前田大然が所属するマリティモと対戦した。
中島はベンチ外、前田は先発し、76分までプレーした。試合はポルトが1-0で勝利を収めたが、現地サポーターがとったとんでもない行動が注目されている。
ベンフィカと熾烈な首位争いを繰り広げているポルトにとって、優勝のためには重要な一戦で、現地サポーターが思い切った行動に出た。英紙『The SUN』は「新型コロナウイルスの感染拡大予防のため、ファンはスタジアムに入場は許されなかった。その代わりに、マリティモとの試合を見るために、ある行動をとった」と衝撃を報じている。
中島はベンチ外、前田は先発し、76分までプレーした。試合はポルトが1-0で勝利を収めたが、現地サポーターがとったとんでもない行動が注目されている。
ベンフィカと熾烈な首位争いを繰り広げているポルトにとって、優勝のためには重要な一戦で、現地サポーターが思い切った行動に出た。英紙『The SUN』は「新型コロナウイルスの感染拡大予防のため、ファンはスタジアムに入場は許されなかった。その代わりに、マリティモとの試合を見るために、ある行動をとった」と衝撃を報じている。
「発煙筒を持ったファンは、スタジアムの屋根に潜入し、チームを応援するために、最高の高さと強大な力を手に入れた。6分にヘスス・コロナが先制ゴールを決めると、彼らはさらにヒートアップした」
この様子は、自宅で試合を見守っていたサポーターによってSNSなどで拡散されると、「スネーク?」「必死すぎだろ…」「これは真似してはいけない。愛すべきフールたち」などのコメントが飛び交った。
ポルトガルではリーグ戦は再開したものの、当面無観客試合と定められている。屋根に上った彼らはスタッフの目を盗んで侵入したようで、試合終了前には退散させられたようだ。
勝点3ポイントを得たポルトは、2位のベンフィカに2ポイント差を付けて首位に再浮上。次節はアベスとのアウェー戦に臨む。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部