「両方と対戦できて幸運だった」
ミランのレジェンドのひとりであるアレッサンドロ・コスタクルタが、リオネル・メッシとディエゴ・マラドーナを比較している。
ミランで21年のプロキャリアを送り、数々の名アタッカーと対峙した元イタリア代表DFは、『Sky Italia』のインタビューで、アルゼンチン代表の新旧10番に言及。「両方と対戦できて幸運だった」として、次のように語っている。
「マラドーナは(敵の選手が)警告をもらう前に66回のファウルをすることができた。メッシは違う。今は異なる」
ミランで21年のプロキャリアを送り、数々の名アタッカーと対峙した元イタリア代表DFは、『Sky Italia』のインタビューで、アルゼンチン代表の新旧10番に言及。「両方と対戦できて幸運だった」として、次のように語っている。
「マラドーナは(敵の選手が)警告をもらう前に66回のファウルをすることができた。メッシは違う。今は異なる」
そして、「ふたりは天才で、ピッチで自分自身を表現する方法が似通ってる。だけど、メッシのほうがマラドーナよりクールだ」と評し、現在のバルサの10番と初めて対戦した時のエピソードを明かしている。
「彼はまだ16歳で、まだ子供のような感じで、最初はやりたいようにできた。だけど、15分後には(監督のカルロ・)アンチェロッティに交代を申し出ていたよ」
コスタクルタがマラドーナよりも「メッシ推し」なのは、その時の衝撃が大きいからなのかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「彼はまだ16歳で、まだ子供のような感じで、最初はやりたいようにできた。だけど、15分後には(監督のカルロ・)アンチェロッティに交代を申し出ていたよ」
コスタクルタがマラドーナよりも「メッシ推し」なのは、その時の衝撃が大きいからなのかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部