1位のミシャにネルシーニョ監督が19勝差で続く
昨季、横浜をJ1優勝に導いたのはアンジェ・ポステコグルー監督で、外国人監督だ。彼のJリーグ挑戦は18年からなので日本でのキャリアは浅いが、では歴代で最も優れた外国人監督は誰か。J1勝利数でトップ10のランキングを作成して検証した。
※名前横のかっこ内は、Jリーグにおける現所属か最終所属。
順位 名前 J1勝利数(J1試合数)
1位 ペトロヴィッチ(札幌) 193(417)
2位 ネルシーニョ(柏) 174(372)
3位 トニーニョ・セレーゾ(鹿島) 141(272)
4位 オズワルド・オリヴェイラ(浦和) 105(208)
5位 ストイコビッチ(名古屋) 103(204)
6位 ハンス・オフト(磐田) 100(209)
7位 オズワルド・アルディレス(町田) 99(203)
8位 ジョアン・カルロス(札幌) 86(136)
9位 ユン・ジョンファン(千葉) 72(154)
10位タイ ホルガー・オジェック(浦和) 68(118)
10位タイ レヴィー・クルピ(G大阪) 68(162)
※名前横のかっこ内は、Jリーグにおける現所属か最終所属。
順位 名前 J1勝利数(J1試合数)
1位 ペトロヴィッチ(札幌) 193(417)
2位 ネルシーニョ(柏) 174(372)
3位 トニーニョ・セレーゾ(鹿島) 141(272)
4位 オズワルド・オリヴェイラ(浦和) 105(208)
5位 ストイコビッチ(名古屋) 103(204)
6位 ハンス・オフト(磐田) 100(209)
7位 オズワルド・アルディレス(町田) 99(203)
8位 ジョアン・カルロス(札幌) 86(136)
9位 ユン・ジョンファン(千葉) 72(154)
10位タイ ホルガー・オジェック(浦和) 68(118)
10位タイ レヴィー・クルピ(G大阪) 68(162)
1位はミシャことペトロヴィッチ監督。J1試合数も400試合超えと多く、これまで率いたクラブでは、広島では06年から11年まで、浦和では12年から17年までと、長期政権を築いているのも特徴的だろう。18年からは札幌を指揮し、同年にはチームを4位に導いてJリーグ優秀監督賞を受賞した。
2位はネルシーニョ監督だ。日本でのキャリアで最も好成績を残したのは柏。09年7月から14年までの第1次政権時には、J1(11年)、天皇杯(12年)、リーグカップ(13年)を制し、5年ぶりに復帰した昨季はJ2優勝に導いた。
3位と4位には鹿島で多くのタイトルを獲得した指揮官が並ぶ。3位のセレーゾ監督は2000年に国内3冠(J1、リーグカップ、天皇杯)を達成し、4位のオリヴェイラ監督は07年から09年にJ1を3連覇。どちらも当時、史上初の快挙だった。
構成●サッカーダイジェスト編集部
<日本人監督編はこちら>
2位はネルシーニョ監督だ。日本でのキャリアで最も好成績を残したのは柏。09年7月から14年までの第1次政権時には、J1(11年)、天皇杯(12年)、リーグカップ(13年)を制し、5年ぶりに復帰した昨季はJ2優勝に導いた。
3位と4位には鹿島で多くのタイトルを獲得した指揮官が並ぶ。3位のセレーゾ監督は2000年に国内3冠(J1、リーグカップ、天皇杯)を達成し、4位のオリヴェイラ監督は07年から09年にJ1を3連覇。どちらも当時、史上初の快挙だった。
構成●サッカーダイジェスト編集部
<日本人監督編はこちら>