福田正博が選ぶJ歴代ベスト11「 オシム監督の下で “猛獣”たちがどう輝くか」

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2020年05月01日

ストイコビッチは一歩間違えれば…

赤く囲っているのが「MY BEST PLAYER」。福田氏が挙げたのは、その能力を「異次元」と評するイニエスタだ。

画像を見る

 4月23日発売のサッカーダイジェストでは、「Jリーグ歴代ベストイレブン」と題し、現役選手や元日本代表など総勢50名に“マイベストイレブン”を選んでもらっている。人選の条件は現在までに登録されたJリーガーで、外国籍選手は3人まで。ここでは、現役時代に浦和や日本代表で活躍し、引退後は指導者や解説者として活動する福田正博氏の“マイベストイレブン”を紹介しよう。

――◆――◆――

 選んだ基準は一緒にプレーしたいと思う選手。どこからでも良質なパスが出てくるので、簡単に点が取れそう(笑)。最大の注目はイニエスタ。Jで活躍してきた各国の代表選手のなかでも、その能力は異次元。派手さはないけど、淡々と当たり前に凄いプレーをするし、パスを見て感じたのはボールに変な回転がかかっていない。受け手からすればありがたい。

 イニエスタと一緒に2列目を形成するのは創造性豊かなストイコビッチ。バルセロナの哲学で育ったイニエスタとは違い、彼には野に放たれたような自由奔放さがある(笑)。一歩間違えればチームを崩壊させそうな自由なプレーヤーで、まるで諸刃の剣だけど、それも魅力。安定ばかりしていても面白くないだろうし。
 1年半、浦和で一緒にプレーしたエメルソンは、爆発的なスピードを持っていて、技術もシュートもハイレベル。非常に能力が高くて、私が引退を意識させられたきっかけの選手でもある。

 同じ浦和つながりでは、選手とコーチで2シーズンともに戦った闘莉王も外せない。勝利に貪欲で、言い方は悪いけど、どんな手を使ってでも勝ちにいく。かといってテクニックがないわけでもない。

 ラモスさんも勝負へのこだわりが強く、小さな頃からの憧れ。Jリーグと日本代表を牽引してきた功績は見逃せない。他にも日本を代表する選手ばかりで、日本人GKとして初めて欧州に移籍した川口のツボに入った時のプレーは、人を引きつける。

 遠藤はJ1最多タイの出場記録を持っていて、外から見ると、やっぱり視野が広いなと。内田は日本で一番の右SB。攻撃的でクレバーでなにより落ち着いている。
 

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 7月23日号
    7月9日発売
    J1&J2全40クラブ
    総合ランキング
    順位予想&観戦ガイドに
    偉業達成のヤット特集も!
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ワールドサッカーダイジェスト
    6月18日発売
    欧州3大リーグ
    再開完全ガイド
    全60クラブの
    最新FO&キーマンを網羅
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVol.30
    1月17日発売
    完全保存版!
    第98回高校選手権
    決戦速報号
    静岡学園が24年ぶりV
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ