• トップ
  • ニュース一覧
  • 活動休止中の名古屋がトレーニングピッチを選手に開放! 公園や歩道での自主トレの危険を考慮

活動休止中の名古屋がトレーニングピッチを選手に開放! 公園や歩道での自主トレの危険を考慮

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年04月29日

解放には「4グループごとに時間帯を分ける」など対策

名古屋は選手の安全を守るためトレーニングピッチを開放することを発表した。写真:田中研治

画像を見る

 名古屋グランパスは4月29日、自主練習に励む選手のため、クラブのトレーニング用ピッチを解放することを発表した。

 新型コロナウイルスの影響により、Jリーグはいまだ再開の目途が立っておらず、一部報道では10月に再開する想定を始めていると伝えられている。さらに感染拡大を防ぐため、ほとんどのクラブが活動休止を余儀なくされ、14日の札幌と清水の活動休止発表で、J1はすべてのクラブが全体練習などの活動を行なわないことを決めている。
 
 活動休止を“当面の間”としている名古屋は、29日にこれまで使用していなかったクラブのトレーニング用ピッチを選手に開放すると発表。理由としては、「これまで選手は自宅や自宅近くの屋外(公園や歩道)などで自主トレーニングを実施してきました。しかし、トヨタスポーツセンターの広いピッチを開放し、選手間の距離をとった状況でトレーニングしてもらうほうが、より安心安全なトレーニング環境を選手たちに提供できると判断したため」としている。
 
 使用の際にはしっかりと条件を定め、「自主トレーニング希望者は4グループごとに時間帯を分ける」「コンタクトプレー等の接触を避け、選手間の距離をとる」「クラブハウス内の施設の使用は認めない」などの対策を講じて開放を実施するようだ。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
風間八宏が選ぶJ歴代ベスト11「伸二と嘉人は日本が生んだ天才」
中村憲剛が選ぶJ歴代ベスト11「恩人のジュニーニョはやっぱり外せない!」「中盤のポイントは…」
大久保嘉人が選ぶJ歴代ベスト11「憲剛さんは“別格”。ヒデさんは強烈だった」
「どう見ても美人モデル」なでしこ仲田歩夢が戦友との秘蔵写メを公開!「ちょっと意味がわかんない」と“ツンデレ”対応も
森重真人が選ぶJ歴代ベスト11「対峙するだけで嫌だった『悪魔』のFWは…」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2025年7月号
    6月10日(火)発売
    今、面白いクラブを総力特集‼
    ファジアーノ岡山
    徹底読本
    クラブが辿った奇跡のストーリーに迫る
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 2025年7月17日号
    7月3日発売
    2025-2026 EUROPEAN LEAGUES
    ヨーロッパ主要クラブ 開幕フォーメーション大予想
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ