解放には「4グループごとに時間帯を分ける」など対策
名古屋グランパスは4月29日、自主練習に励む選手のため、クラブのトレーニング用ピッチを解放することを発表した。
新型コロナウイルスの影響により、Jリーグはいまだ再開の目途が立っておらず、一部報道では10月に再開する想定を始めていると伝えられている。さらに感染拡大を防ぐため、ほとんどのクラブが活動休止を余儀なくされ、14日の札幌と清水の活動休止発表で、J1はすべてのクラブが全体練習などの活動を行なわないことを決めている。
活動休止を“当面の間”としている名古屋は、29日にこれまで使用していなかったクラブのトレーニング用ピッチを選手に開放すると発表。理由としては、「これまで選手は自宅や自宅近くの屋外(公園や歩道)などで自主トレーニングを実施してきました。しかし、トヨタスポーツセンターの広いピッチを開放し、選手間の距離をとった状況でトレーニングしてもらうほうが、より安心安全なトレーニング環境を選手たちに提供できると判断したため」としている。
新型コロナウイルスの影響により、Jリーグはいまだ再開の目途が立っておらず、一部報道では10月に再開する想定を始めていると伝えられている。さらに感染拡大を防ぐため、ほとんどのクラブが活動休止を余儀なくされ、14日の札幌と清水の活動休止発表で、J1はすべてのクラブが全体練習などの活動を行なわないことを決めている。
活動休止を“当面の間”としている名古屋は、29日にこれまで使用していなかったクラブのトレーニング用ピッチを選手に開放すると発表。理由としては、「これまで選手は自宅や自宅近くの屋外(公園や歩道)などで自主トレーニングを実施してきました。しかし、トヨタスポーツセンターの広いピッチを開放し、選手間の距離をとった状況でトレーニングしてもらうほうが、より安心安全なトレーニング環境を選手たちに提供できると判断したため」としている。
使用の際にはしっかりと条件を定め、「自主トレーニング希望者は4グループごとに時間帯を分ける」「コンタクトプレー等の接触を避け、選手間の距離をとる」「クラブハウス内の施設の使用は認めない」などの対策を講じて開放を実施するようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
構成●サッカーダイジェストWeb編集部