ドイツでは少しずつトレーニング再開の動きが
ドイツ2部のザンクトパウリに所属する宮市亮。新型コロナウイルスの影響でリーグは中断中だが、条件付きでのチームトレーニングが22日に再開したため、いずれ参加すると見られている。
そんななか、27歳の日本人ウインガーは、クラブの公式コミュニティに登場。インタビューに応じ、コロナ禍での自宅での過ごし方などを語ったようだ。現地紙『Hamburger Morgenpost』が報じている。
まず現状について「ドイツの状況は日本と似ている。人々は自宅で待機し、互いに距離をとる、ソーシャル・ディスタンスが基本です」とコメントし、こう続けた。
そんななか、27歳の日本人ウインガーは、クラブの公式コミュニティに登場。インタビューに応じ、コロナ禍での自宅での過ごし方などを語ったようだ。現地紙『Hamburger Morgenpost』が報じている。
まず現状について「ドイツの状況は日本と似ている。人々は自宅で待機し、互いに距離をとる、ソーシャル・ディスタンスが基本です」とコメントし、こう続けた。
「今は世界中の誰にとっても難しい時期なので、最も大切なことは皆が健康であることだと思う。一日中家で過ごす間、僕は妻と子供ふたりと家でサッカーをしたり、歌ったりしています。歌う曲は、日本の音楽や童謡が多いけれど、最近のヘビロテ曲は 『You'll never walk alone』。子どもと一緒に歌っています」
また、最近連絡を取ったというサラゴサの香川真司についても語っている。
「スペインの状況は、残念ながらドイツよりも少し悪いので心配です。自宅で体調を管理しながら、毎日トレーニングに励んでいると言っていました」
インタビューの最後には、「またスタジアムでファンの皆さんと一緒に居られる日を、楽しみにしています」とメッセージを送った宮市。ドイツでは5月上旬にも無観客試合でリーグを再開するのではないかと報じられているが、ピッチで輝く姿を一日も早く見たいものだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部