「紅白戦での負けは『死』を意味する…」マンUの若手DFがイブラヒモビッチの“恐怖エピソード”を告白

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年04月08日

「とにかく凄いんだ…」と明かしたイブラヒモビッチの一面とは?

どんなことにも手を抜かなかったというイブラヒモビッチ(左)は、キャリアの浅いショー(右)にとってどんな存在だったのだろうか。 (C) Getty Images

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 その圧倒的なカリスマ性で観る者を魅了するスター、ズラタン・イブラヒモビッチ。38歳となった今もミランを牽引する存在感は圧倒的だ。

 彼の魅力の一つでもある図抜けたパーソナリティーは、時に対戦相手だけでなく、チームメイトをも震え上がらせる。その事実を証言したのが、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFルーク・ショーである。

 イブラヒモビッチと16年8月からおよそ2年に渡って、ユナイテッドで共にプレーしたショーが、ストリーミングサービス『Twitch』のライブ配信中に告白したのは、スウェーデンが生んだ怪物FWの勝利に対する執着心を象徴するエピソードだ。

「どんなに小さなトレーニングでも一切の妥協を許さないっていうのかな。とにかく凄いんだ。彼が紅白戦で勝てなかったとき、同じチームにいたら、絶対に仲間を殺しにくる。彼はトレーニングから全員のベストを引き出した。同じチームにいて負けたりすることは、『死』を意味するから、サボるなんてできなかったね」

 ユナイテッドでのイブラヒモビッチのキャリアは決して順風満帆というわけではなかった。35歳で迎えたプレミア初挑戦となった2016-17シーズンの終盤に右膝前十字靭帯損傷という選手生命を脅かす大怪我を負ったために、翌シーズンの大半を棒に振り、結局18年3月にアメリカ行きを決断した。
 
 在籍期間は短かった。それでも14歳年下のショーにとって、イブラヒモビッチはありとあらゆる教えを与えてくれる存在だったという。

「彼は狂気的だったけど、僕らのロッカールームには必要不可欠な存在だった。たくさんのジョークを飛ばすだけじゃなく、真剣な話を語ってくれる時もあるし、断固として譲らない部分もあった。

 生まれながらの勝者なんだと思う。いまだに才能があるし、少し歳をとったにもかかわらず凄い選手のままだった。チームの誰もがやり取りできる間柄でもあったと思う。みんなが彼のことを愛していた。重いケガをしてしまったのが、ただただ残念だったね」

 距離ができてもおかしくない若手にも大きなインパクトを残すイブラヒモビッチ。その存在感はやはり別格と言えるだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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