すっかりベンチが定位置になっているバロテッリに、新オーナーを迎えたパルマが興味を示している。 (C) Getty Images
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アルバニアの実業家レザルト・タチが新オーナーとなったパルマは、降格ゾーン脱出に向けて積極的な補強に動いている。
リバプールにイタリア代表FWマリオ・バロテッリのレンタル(今シーズン末までの半年間)を打診しただけでなく、ミランでプレーするジャンパオロ・パッツィーニの完全移籍での獲得も検討中。
いずれも実現は簡単ではないが、大物の獲得を目指す大胆な姿勢は注目に値する。
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎