レーブの後任としてドイツ側が熱望
新型コロナウイルスの影響でプレミアリーグは中断している。クラブ活動も自粛されているなか、リバプールは、将来の監督人事で頭を悩ませているという。英紙『Mirror』が報じた。
同紙によれば、ドイツ・サッカー連盟(DFB)は、2006年に就任したヨアヒム・レーブ代表監督との2022年までの契約が満了後、後任に現リバプールのユルゲン・クロップ監督の招聘を熱望しているという。
記事は、リバプール側はクロップの長期政権を望んでおり、「将来的な対立は避けられない」と指摘。こう綴っている。
同紙によれば、ドイツ・サッカー連盟(DFB)は、2006年に就任したヨアヒム・レーブ代表監督との2022年までの契約が満了後、後任に現リバプールのユルゲン・クロップ監督の招聘を熱望しているという。
記事は、リバプール側はクロップの長期政権を望んでおり、「将来的な対立は避けられない」と指摘。こう綴っている。
「リバプールは2024年6月末までクロップと契約を結んでいる。さらに、アーセナルのアーセン・ヴェンゲル、マンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソンのような、長期政権を任せる契約を用意する考えがある。だが、“王朝”を築く野望は、ドイツからの高い関心によって、脅かされる可能性が出てきた」
同紙は、クロップが過去のインタビューで、「将来、代表監督の仕事に取り組むことには興味がある」とコメントしたことがあると報じており、オファーがあれば、それに応じる可能性はもちろんある。
最後に「リバプールでのキャリアを終え、ドイツ代表監督に就任するのは自然な流れであり、母国とクラブの間で争奪戦が起きそうだ」と記事は伝えている。52歳の指揮官の決断に注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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