「たとえ1年でも、チェルシーに残るべきだった」元ドイツ代表バラック、現役時代の後悔を告白

カテゴリ:ワールド

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2020年03月25日

”スペシャル・ワン”モウリーニョの手腕を絶賛

チェルシー時代のバラック。 (C) Getty Images

画像を見る

 ブンデスリーガやプレミアリーグで5回の優勝を経験し、チャンピオンズ・リーグでは2度の準優勝、ワールドカップやEUROのファイナルも戦った。そんな元ドイツ代表のレジェンド、ミヒャエル・バラックは、チェルシーで契約を延長しなかったことを悔いているという。

 英衛星放送『Sky Sports』のポッドキャストで、バラックはチェルシー時代の日々を振り返った。加入前にジョゼ・モウリーニョ監督と話した際に「個性と野心」に感銘を受けたというバラックは、「そういう監督と仕事するのはまったく新しいことだった。彼は素晴らしかった」と賛辞を寄せている。

 だが加入して2年目のシーズン、モウリーニョは退任した。バラックは「勝てないと監督はチームでもっとも弱い(立場の)人になってしまう」と擁護した。

「彼の仕事の仕方は激しいから、うまくいかなくなる時が来るのかもしれない。それでも、クラブをあのレベルに戻した彼の偉業をファンは知っている。彼とは今でも良い関係だ。彼のことを悪く言う選手は多くないはずだよ」

 翌シーズン、チェルシーが選んだルイス・フェリペ・スコラーリ監督は、期待された結果を残せないままシーズン途中に去った。バラックは「まったく機能しなかった。彼は本当に選手たちとの関係を築けなかった」と断じている。

 そして後任となったカルロ・アンチェロッティ監督について、バラックは「紳士なスマートガイ」と表現。「リスペクトをしながら全員を輝かせられる」と称賛した。だが、そのアンチェロッティが2年目を迎える前に、バラックはチェルシーを去る。

 当時33歳だったバラックは「監督は残留を望んでくれたが、クラブはあの年齢の選手に1年の契約延長しかしないと決めた。自分は2年希望だった」と振り返っている。

「今になってみれば、間違っていたかもしれないと言える。たとえ1年でも残るべきだった。最後の日まで、チェルシーで道を見つけられると思っていたんだ。本当に最後まで残りたかった」

 古巣レバークーゼンに復帰したバラックは、その2年後に現役生活を終えた。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 8月27日号
    8月12日発売
    2020年シーズン序盤戦総括
    J1&J2&J3
    全1704選手の「通信簿」
    川崎フロンターレ特集も!
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ワールドサッカーダイジェスト
    8月7日発売
    短期決戦を制するのは!?
    一発勝負の
    「新CL」を大展望
    現地敏腕記者が大胆予想
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVol.30
    1月17日発売
    完全保存版!
    第98回高校選手権
    決戦速報号
    静岡学園が24年ぶりV
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ